なぜ僕らは今、リノベーションを考えるのか

  • 学芸出版社
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本棚登録 : 35
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761526801

作品紹介・あらすじ

リノベーション界の開拓者が初めて語る設計手法、待望の単著。資本主義に積み重ねられた物件の山に宝を探し、街とのつながりをとり戻すことで資産の再生・価値の最大化を実現してきた。シェアハウス、SOHO、木賃アパート・団地再生など、数々のプロジェクトから、人と地域と時間を物語としてつなぎ直す手法を解き明かす

感想・レビュー・書評

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  • 筆者の所属する株式会社ブルースタジオのポートフォリオカタログみたいな内容。表題の「僕ら」が、日本人とかミレニアム世代とかを指すものと捉えられるが筆者含むブルースタジオを指しているようなイメージで読み進めた方がギャップが少ない。

    メモ
    もくちんレシピ

  • 2019.09.28 リノベーションの意味がよく理解できたし、著者の問題意識をよく理解できた。ステキな事例は読んでいて楽しかった。

  • リ・イノベーション。建築を物件として捉えるのではなく、そこで暮らす人や地域を含めた物語として捉えると、価値が変わってくる。

    住んでいる人や利用する人が、自分たちなりに建物を使い倒すことを前提に、完全な設計ではなく、使う人と共に物語を作っていくのが、大島さんの、ブルースタジオのリノベーションなのだろう。

    建築家による建築に関する本なのだけど、まちづくりや福祉、マーケティングなどにも通じる本だ。このような視点で、多職種が協働するようになると、人口減少社会においても、豊かで活力ある社会を築けるのではないかと感じた。

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著者プロフィール

株式会社ブルースタジオ専務取締役、クリエイティブディレクター。家業である不動産管理会社、大島土地建設株式会社の3代目代表取締役。東京生まれ。2000年より株式会社ブルースタジオにて「Re*innovation リノベーション」を旗印に、遊休資産の再生・価値最大化をテーマとした建築企画・設計、コンサルティング事業を開始。近年では団地再生、中心市街地再生など都市スケールの再生プロジェクトなどにも取り組む。
一般社団法人リノベーション協議会理事、副会長。
2016年「ホシノタニ団地」グッドデザイン金賞(経産大臣賞)受賞。

「2019年 『なぜ僕らは今、リノベーションを考えるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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