住宅が傾かない地盤・基礎のつくりかた 設計者なら知っておきたい 診断・補強技術
- 学芸出版社 (2024年8月31日発売)


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本 ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784761529031
作品紹介・あらすじ
1995年の阪神大震災以降、地盤調査、地盤補強が多く実施されるようになってきたが、建築業者側のミスによる不同沈下のトラブルは減らない。また、2011年の東日本大震災以後、災害の激甚化を受けて、長期(平時)とともに短期(自然災害時)の安全性を確保するための地盤・基礎の設計施工が急務となっている。
本書は平時の人為ミスによる沈下だけでなく、自然災害時も見据えた対策に重点を置く。業界の第一人者が、豊富な事故事例をもとに、強い住宅地盤・基礎をつくる方法を指南する実務家向け入門書。
感想・レビュー・書評
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難しかった。。
その土地の地盤がどうなっているかは、歴史が教えてくれるんだなというところは興味を持って読めた。
自然災害伝承碑をモニュメントとらえず、先人からの警告や境界線として捉えるの大事そう。
そして、地名を知るでは、「川」とか「沼」がつくところが出てくるのかなと思ったけど、「しり」とか「あか」とか「うめ」とかもあるのか…!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1部 不同沈下の原因を知る(平時の不同沈下/自然災害による不動沈下)/2部 敷地・地盤の調査・評価方法(立地の調査/造成宅地の調査/地盤調査/地盤調査結果の評価)/3部 平時・災害時の不同沈下対策(平時の不同沈下対策/不同沈下している建物の修復/自然災害時の不同沈下対策)
著者プロフィール
日本建築協会の作品





