アルヴァ・アアルトのインテリア: 建築と調和する家具・プロダクトのデザイン

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784761532642

作品紹介・あらすじ

北欧を代表する建築家アルヴァ・アアルトは自ら設計した建築に設える家具やプロダクトも多数設計しトータルデザインを目指した。構造や技術を反映した機能的なデザイン、素材や形へのこだわり、使いやすさを追求した椅子、照明、ガラス器、テキスタイルの120の名作を、500点以上の写真、スケッチ、図面でわかりやすく紹介。

感想・レビュー・書評

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  • フィンランドの巨匠デザイナー、アルヴァ・アアルトが生み出した、家具・照明・ガラス器・テキスタイルなどを紹介した本。
    自分には、詳細すぎず物足りなすぎず、な解説の分量でちょうどよかった。

    スツール60とアアルトベースとゴールデンベルと、それを素敵に置いておける家が欲しいー!!

  • フィンランドの国民的建築家、アルヴァ・アアルトのインテリアデザインに焦点をあてた一冊だ。
    曲木を使用した美しくもしっかりと地に足ついた印象のある椅子、あまりにも有名な波型のガラスの器のアアルトベースなど、著名な作品から、個々の建築の内装についてまで、幅広い内容で取り上げられていて、面白い。

    単純にフォルムの話だけでなく、発表された時代のこと、影響を受けあった同時代のデザイナーのことなど、内容に厚みがある。

    豊富な写真を眺めていると、同じ北欧ではあってもデンマークのデザインとはやはりどこか違う気がする。

  • アアルトデザインの意義がとってもわかりやすく解説されてます。カラー写真もたくさん。

  • 写真がカラーで、どれもすごく素敵。おしゃれなインテリアに囲まれて暮らしてみたい。

  • ウッディであたたかみのあるインテリア

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著者プロフィール

九州産業大学建築都市工学部 住居・インテリア学科教授、博士(工学)。1964年2月3日神奈川県横須賀市生まれ、1987年 東京理科大学工学部建築学科卒業、1989年同大学院修了、1989年?同助手、1999年より九州産 業大学工学部建築学科、2010年4月より同工学部 住居・インテリア学科教授。2006年度ヘルシンキ工科大学建築学科訪問研究員、2017年改組して現職。
主な著書: 『北欧の建築 エレメント&ディティール(』学芸 出版社、2017)、『アルヴァル・アールト 光と建 築(』プチグラパブリッシング、2013)、『フィンラ ンド 光の旅 北欧建築探訪』(プチグラパブリッ シング、2009)、『大谷採石場 不思議な地下空間』 (随想舎、2010)。

「2017年 『北欧モダンチャーチ&チャペル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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