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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784761533076
作品紹介・あらすじ
数々の気晴らしと集いが繰り広げられる半屋外空間。
カフェで寛ぐ人(ボローニャ)、レクチャーに集う学生(クロアチア)、仲間と談笑し、時々働くミシン屋(ネパール)、祭の準備をする女性達(バリ)、暇を潰していたら友人に会えた男性(シンガポール)…。
消費に追われず人生を愉しむ為の空間、46の断面スケッチ集
感想・レビュー・書評
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magmabooksで見つけた。
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中間領域としての、各国のロッジアをまとめた事例集。自分のベクトルとすごく合う良書。
著者の名前を見た時に、なんか見覚えのある人だと思ったら、新建築雑誌で絶大な好印象をもった「春日台センターセンター」の設計者であった。
なるほど、繋がった。あの建築はロッジアのサーベイから昇華されているのか!と。
春日台センターセンターは就労支援やデイサービス、ランドリー等を内包する地域の拠点。
同じくデイサービスに加え、工房等を併設した「52間の縁側」がグッドデザイン大賞をとり、
門前仲町の「深川えんみち」は子育て支援施設まで絡まる良建築だ。
公共的建築に希望が見出せるような事例が多くなってきた。※福祉建築とは呼びたくない。
著書の評価として、
事例集としては良い。アジアやヨーロッパはやはり興味深い。
ただ、原広司「集落の教え100」のように、
抽象と具体でいうと語りは抽象で、写真で具体を例示するような、やり口が望ましいと思った。
もっと20年のサーベイに基づく、論考までもを披露してほしかった。
「別冊 ロッジア論考」みたいな形で出版してほしい。
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