実務から見た基礎構造設計

上野嘉久

• 学芸出版社 (2006年1月30日発売)

作品紹介・あらすじ

実務経験から生み出された実務設計術を、計算手順が理解しやすく、設計の参考資料としても役立つように、５階建程度の実際の設計例をもとに解説。必要な資料を使いやすい図表にまとめ、法令や告示、日本建築学会の規準等必要な規準・指針の要旨を網羅している。大好評の『実務から』シリーズ待望の改訂版。構造設計者の座右の書。

感想・レビュー・書評

[ふぉれふぉれさんの感想 · 2011年9月25日]

学会での基準書や例題集はあるが、実務用の基礎設計の本は少なく、参考にしている。

著者プロフィール

1958年　大阪工業大学建築学科卒
　株式会社吉村建築事務所、京都市住宅局建築課建築主事、
　構造審査係長、営繕部等の主幹を経て
　1989年　上野建築構造研究所設立、同所長
　1990年　大阪工業大学講師
　一級建築士、建築主事
　著書
　　　　　　『改訂版　実務から見た基礎構造設計』（㈱学芸出版社刊）
　　　　　　『改訂版　実務から見たRC構造設計』（㈱学芸出版社刊）
　　　　　　『第三版　実務から見た鉄骨構造設計』（㈱学芸出版社刊）
　　　　　　『第三版　構造計算書で学ぶ鉄骨構造』（㈱学芸出版社刊）
　　　　　　『改訂版　構造計算書で学ぶ鉄筋コンクリート構造』（㈱学芸出版社刊）
　　　　　　『構造計算書で学ぶ木構造―金物設計の手引き』（㈱学芸出版社刊）

「2009年 『改訂版　実務から見た木造構造設計』 で使われていた紹介文から引用しています。」