キャリア教育ガイドブック 学校と企業・地域をつなぐキャリア教育コーディネート
- 学事出版 (1970年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (144ページ) / ISBN・EAN: 9784761916749
感想・レビュー・書評
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「就職氷河期」、フリーター200万人、ニート60万人、「七五三問題」(中卒の7割、高卒の5割、大卒の3割が就職して3年以内に仕事を辞める)という厳しい雇用環境の中で、 「キャリア教育」の必要性が高まっている。
息子が高校生になり、働くことの意味、学ぶことの意味を理解した上で、進路を決めさせてやりたいと感じている。
「お金のために働く」と漠然と考えていた子供が、体験学習をとおして、感謝されることの喜び、仕事の大変さ・面白さ・やりがい、チームワークの重要性に気づいていくと言う。
さて、親として子供にして上げられるキャリア教育とは何だろう。本書を読んでの結論としては、生き生きと仕事に出かけていく姿を見せる、時には仕事の面白さ、厳しさについて語ってやることであろうか。そのためには、親自身が仕事を楽しめるようにならないといけないと思った。
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