子どもたちが主役!プロジェクトアドベンチャーでつくるとっても楽しいクラス

  • 学事出版 (1970年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784761919573

感想・レビュー・書評

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  • ポジティブな自己概念と、友達との信頼関係を築くPA。
    この本では学級にPAを入れての取り組みだけにかかわらず、3人の先生の大切にしていることが、よく伝わってくる一冊でした。

    その大切にしている部分があるからこそ、PAでステキなクラスをつくっているんだなぁと。
    PAのアクティビティよりの本ではなく、クラスづくりの本です。すらすら読めるけれど、理論の部分もぎっしりつまっていて読み応えのある本でした。

    新年度準備にぜひ。

  • PAについてまず学んで、やってみようという方にオススメ。
    とにかくやってみる!という挑戦がしやすいように書かれています。
    ただ、そこにはしっかりと理念もある。
    本書にも書いてありますが、PAはやって楽しかったー!
    で終わりではなく、振り返りにしっかり取り組んでこそ真価を発揮するものだと思っています。
    そのためには教師がどこに振り返りの焦点を与えるかというファシリテート力が欠かせません。
    事実→抽象→転用という振り返りの視点を効果的に生かせるか。
    この辺りは授業あるのみ。
    日々の授業、子どもたちとの関わり、自分の振り返りで
    意識して鍛えていきたいです。

  • 「PA(プログラム・アドベンチャー)を学級の人間関係づくりに生かす!」

    野外での活動だとばかり思っていたけれど、場所を問わずできる活動と、その振り返りによって人間関係を深めて行く手法…それが、子どもたちの仲間づくりに生きる!ってことを学んだ。

    著者の3人の先生が、スタートから1年間の成長をリレー形式で綴る。
    どの先生もポジティブで温かい子どもたちの伸ばし方を、分かりやすく力強く説明していて、とても読みやすい。

    「よし!やってみよう!!」と思える実践と、そこに込められた思いが伝わる1冊。

    さあ、新年度!トライして行きましょう!

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