その仕事、する?しない? 教師の仕事をスリム化する3つの原理

日野英之

• 学事出版 (2024年4月9日発売)

作品紹介・あらすじ

教育実践交流サイト・授業準備ネット（旧フォレスタネット）の人気投稿者である著者の元に寄せられた「仕事が多すぎて倒れそうだ」「本来やるべき仕事ができていない」などの悩みに応える一冊。多すぎる教師の仕事について「するか、しないか」の判断基準を原理化！

感想・レビュー・書評

[tkhrさんの感想 · 2024年12月1日]

スリム化
「その仕事必要か」
管理職に言われる、指導主事に言われる、同僚に言われる
みんな足を引っ張る

時間をいかに大切にできるか
その仕事は子どもの成長に直結しているか
「どの仕事も大切」
確かにそうであるが、その結果が「なり手不足」「やりがい搾取」「離職率増加」「不登校児童の増加」を招いているではないか
勉強する教師にもっと奨励を求める

[桜美林大学図書館さんの感想 · 2024年9月20日]

https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/949737

著者プロフィール

1982年愛媛県生まれ。大阪府公立小学校を経て、箕面市教育委員会。
「一生懸命が報われる」をモットーに学級づくり、授業づくりを行っている。
関西体育授業研究会/授業力&学級づくり研究会/みのお教師力向上学習会
【著書・共著】
「団体演技でみんなが輝く！『フラッグ運動』絶対成功の指導BOOK」「クラスの絆がグッと深まる！『なわとび』絶対成功の指導BOOK」「５分でクラスの雰囲気づくり！ただただおもしろい休み時間ゲーム48手」（以上明治図書）

「2021年 『「あそび＋学び+安全」で、楽しく深く学べる　体育アクテビティ２００』 で使われていた紹介文から引用しています。」