心理学史 (心理学のポイント・シリーズ)

制作 : 森 敏昭 
  • 学文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762018800

感想・レビュー・書評

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  • デューイへの言及箇所。
    99頁、「さらに、ヴント的な心理学に収まらない、アメリカ的な心理学の代表が機能主義(太字)である。機能主義の理論化において重要な役割を果たしたデューイは、『反射弓の概念』を著し、刺激と反応は要素として分離不能であるとして、(構成主義のように)要素を分解することによってではなく、環境への適応過程として心をとらえる必要があると主張した。」

    108頁、中国初めて北京大学に心理学実験室を陳大斉に協力したのが、蔡元培である。「蔡は、ドイツに留学しヴントのもとで学んだ経験があった。蔡が中国に積極的に紹介したデューイは、1919~1920年までたびたひ中国を訪れた。そのため、その後の中国の心理学者は、日本ではなく、アメリカに留学することが多くなっていた。そのなかには、のちにワトソン以上の行動主義者として知られる郭任遠がいる。」

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著者プロフィール

立命館大学総合心理学部総合心理学科教授

「2019年 『質的研究法マッピング』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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