高校生に知ってほしい心理学:どう役立つ?どう活かせる?

著者 : 宮本聡介 伊藤拓 花田安弘 金城光 野村信威 田中知恵 川端一光 岡田和久 金沢吉展 清水良三 野末武義 中井あづみ 杉山恵理子 阿部裕

制作 : 宮本 聡介  伊藤 拓 

• 学文社 (2016年8月17日発売)

感想・レビュー・書評

[駿河台大学メディアセンターさんの感想 · 2020年8月28日]

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https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000045392

[しし座さんの感想 · 2018年11月1日]

高校生が心理学を専攻する参考のための本という感じ。私の既有知識がないせいで入り込めなかったけど平易な表現でまとめられていて読みやすいと思う。◯◯心理学、と細分化されている分野の解説も細かい。

英検の試験に項目反応理論（IRT）が使われているということを初めて知った。（心理統計学の項。p60）

WHOの健康の定義からすると「健康寿命」という言葉のニュアンスも変わってくるなぁと思ったのでした。

著者プロフィール

明治学院大学心理学部心理学科教授。心理学博士
1966年京都府生まれ。1990年筑波大学第二学群人間学類卒業後、筑波大学大学院博士課程心理学研究科修了。常磐大学人間科学部助教授などを経て、2009年より現職。専門は社会心理学、社会的認知、コミュニケーション。『新しい社会心理学のエッセンス　心が解き明かす個人と社会・集団・家族のかかわり』『新編 社会心理学』（福村出版）、『高校生に知ってほしい心理学〈第2版〉：どう役立つ？　どう活かせる？』（学文社）、『社会心理学』（朝倉書店）、『社会的認知研究：脳から文化まで』『単純接触効果研究の最前線』（北大路書房）など、編著書・訳書多数。

「2023年 『自分を変える！行動の理由がわかる！ ゼロからわかる行動科学大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」