入門・家族社会学 現代的課題との関わりで (3) (「入門・社会学」シリーズ)

  • 学文社 (GAKUBUNSHA)
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762032554

作品紹介・あらすじ

現代の家族を理解することに主眼をおき、
特に現代に生きる私たちは、どのような家族のなかで生活しているのか,
また生活していく中でどのような問題を抱えているか、という点にフォーカスするテキスト。

「家族の多様性をとらえる」「家族としておかれる苦境や苦難をとらえる」
この2つの視座から、現代の家族を理解することをめざす。
家族の多様な諸相にアプローチすることや、
私たちに立ちはだかる生活問題・困難や苦境などを主なテーマとして展開する。

日本の家族社会学が展開してきた議論を振り返りつつ、
現代における育児、母親ケアラーの苦境、ひとり親世帯の貧困問題、
生殖補助医療技術と家族について、性的マイノリティと家族の問題についてや、
災害、日本社会の多文化化の進展、フィリピン・台湾の家族の例など、
現在の家族に関するさまざまな論考を掲載。

【執筆者】
*山下亜紀子、*吉武理大、益田 仁、藤田智子、松浦 優、速水聖子、高畑 幸、荘 秀美
(*は編者)

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

(やました あきこ)九州大学人間環境学研究院准教授.

「2022年 『社会の変容と暮らしの再生』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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