入門・家族社会学 現代的課題との関わりで (3) (「入門・社会学」シリーズ)
- 学文社 (GAKUBUNSHA) (2024年4月13日発売)


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- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784762032554
作品紹介・あらすじ
現代の家族を理解することに主眼をおき、
特に現代に生きる私たちは、どのような家族のなかで生活しているのか,
また生活していく中でどのような問題を抱えているか、という点にフォーカスするテキスト。
「家族の多様性をとらえる」「家族としておかれる苦境や苦難をとらえる」
この2つの視座から、現代の家族を理解することをめざす。
家族の多様な諸相にアプローチすることや、
私たちに立ちはだかる生活問題・困難や苦境などを主なテーマとして展開する。
日本の家族社会学が展開してきた議論を振り返りつつ、
現代における育児、母親ケアラーの苦境、ひとり親世帯の貧困問題、
生殖補助医療技術と家族について、性的マイノリティと家族の問題についてや、
災害、日本社会の多文化化の進展、フィリピン・台湾の家族の例など、
現在の家族に関するさまざまな論考を掲載。
【執筆者】
*山下亜紀子、*吉武理大、益田 仁、藤田智子、松浦 優、速水聖子、高畑 幸、荘 秀美
(*は編者)
感想・レビュー・書評
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