図書館制度・経営論-第3版 (4) (ライブラリー図書館情報学)

  • 学文社 (2024年4月15日発売)
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本 ・本 (162ページ) / ISBN・EAN: 9784762032851

作品紹介・あらすじ

図書館を支える法律その他の社会制度と、図書館が最も効果的かつ効率的に
その社会的役割を果たしていけるようにするための経営について、
その基本的な考え方と仕組みを解説する。
図書館に関わる制度と経営を連動させて考えたうえで、
図書館がどのような社会的役割を果たしていく事が望ましいのかを考えていく。
情報メディア環境の変化を意識し、加筆修正した第3版。

感想・レビュー・書評

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    https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=01437649

  • 仕事の関係で手に取った。

    柔軟に制度を変えるのは大事だと思った。
    まぁ、そう簡単に変えられたら現場は困るけど。
    そのために、制度の変更は煩雑な手続きにしている。

    戦略作りも興味が湧いた。
    図書館としての大きな目的は踏まえつつ、地域に合った問題を見つけないといけない。
    ただ目の前の対応に振り回されていてはいけない。
    対応しながらも、俯瞰で見なくては。

    他機関との連携は必要だ。
    関係者で閉じこもっている感じは、強く感じる。
    「それが美徳」みたいにもなっている気がする。
    飲み込まれないようにしなくては。

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著者プロフィール

1954年、大阪府生まれ。国立国会図書館資料提供部電子資料課長。慶応義塾大学卒業。
79年、国立国会図書館入館。04年9月から07年3月まで千代田区教育委員会事務局図書文化財課長兼千代田図書館長。07年4月から千代田区立図書館への指定管理者制度導入に伴い、区民生活部副参事(特命担当)兼教育委員会事務局副参事(文化財担当)。08年4月より現職。著書に『知識の経営と図書館』(勁草書房、2009年)、『図書館経営論』(学文社、2007年)。共著に『デジタルコンテンツをめぐる現状報告』(出版コンテンツ研究会、岩本敏、小林弘人、佐々木隆一、加茂竜一、境真良との共著、ポット出版、2009年)など。

「2010年 『【電子書籍版】千代田図書館とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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