学校司書の役割と活動-改訂版 学校図書館の活性化の視点から

  • 学文社 (2024年11月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784762033735

作品紹介・あらすじ

過渡期にある学校図書館の現状と課題について論じるとともに、
実際に学校図書館の現場で学校司書として活躍される執筆陣が、優れた実践事例を紹介。
これからの学校図書館の活性化に向けて提言を行う。
学校教育に貢献する学校図書館について考察し、学校司書のこれからのあり方について検討する。

様々な学校現場を取り巻く環境や学校での取り組みが様変わりしている現状を見据え、
これからの学校司書の役割と活動について、新たな視点から提言を行うため、
大幅に内容を刷新した改訂版。

学校図書館の活性化の視点から、第1部では、学校図書館と学校司書の現状と課題について、
報告書や答申、法律、理念、調査結果など、最新の関連する資料や情報も踏まえて考察。

第2部では、これからの学校司書の職務のあり方について検討するうえで意義のある有益な実践事例を、
小学校、中学校、中高一貫校、高等学校、及び、特別支援学校の学校図書館で活躍する
学校司書の執筆陣が最新かつ更に充実した内容で紹介。

【執筆者】
金沢みどり、大澤倫子、金澤磨樹子、湯ノ口佐和子、宮澤優子、吉岡裕子、稲留麻衣子、衛藤北斗、遠藤孝子、
村上恭子、山北郁子、杉山和芳、松井正英、千田つばさ、田子 環、宮崎健太郎、田沼恵美子、野口武悟

感想・レビュー・書評

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  • 初版からコロナ禍を経て、学校図書館の役割がずいぶん変わった
    多くの実践を読んで、学校司書がいることが図書館をどんどん進化させていくことがわかる

  • 学校図書館の活用、活性化の事例。
    アプリやICTとの掛け算で
    図書館教育の可能性の広がりを感じる。

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著者プロフィール

(かなざわ みどり)東洋英和女学院大学人間科学部人間科学科教授。


「2023年 『情報サービス論及び演習-第3版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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