試験にでる心理学 臨床心理学編: 心理系公務員試験対策/記述問題のトレーニング

  • 北大路書房
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762823916

作品紹介・あらすじ

好評の『試験にでる心理学』シリーズの最終巻。これまで同様,公務員試験での記述問題対策に重点を置いて詳述。試験対策として役立つ「ブックガイド」と「問題・解説・用語解説」の2部構成で編集。臨床心理学領域での試験にでる最重要事項に最短距離でアプローチできるよう工夫。

感想・レビュー・書評

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  • 0円購入2007-03-01

  • 大学院受験を考えている方はこの本を何週もすることを推奨。かなり良くまとまっていると思う。最大の利点は、著者が臨床家ではないこと。つまりあくまでも客観的に書かれている(他の本はどうしても著者によって偏りが出るので)。論述問題・解答例も載っている。

  • 人名が多すぎてウンウン言いながら学習したのですが、受けた公務員試験では結構出てました。

  • 院試のときに使ったっけ。論述解答例が載ってていいんだよね

  • 大学院入試(去年)の際に使用しました。
    心理療法、心理査定などの詳しいこと(誰が始めて、どういう査定かなど)を勉強するにはよい本だとおもいます。
    今年の院入試にチャレンジした友人にいろんな本を貸していましたが、この本がもっとも役に立ったと言っていました。
    一応公務員試験用の本のようですが、大学院入試にも役立つかと思います。

  • 試験にでる心理学の臨床心理学編。記述の少ない大学院入試には内容が豊富すぎるかもしれないが、それだけ完成度は高い。心理学系の問題集としては間違いなくナンバーワン。

  • 臨床心理の、特にアセスメント関連の用語説明のために購入してみました。臨床心理学キーワードにはない情報も結構あるので、心理療法の技法やアセスメントのキーワードをまとめたい時には、わりと有用だと思います。<br><br>

    後半部分は公務員試験の過去問題になっていますが、大学院受験の対策にもけっこう耐えられます。

  • 「しけしん」シリーズ最新作。実際の記述の練習ができるところがいい。

  • 公務員試験用の本ですが、院試の時にも使えると思います。臨床心理士試験だとちょっと違うかなー。

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著者プロフィール

山口 陽弘(やまぐち・あきひろ)
1988年 東北大学教育学部教育心理学科卒業後,労働省(国家Ⅰ種心理職)に入省
1990年 同省退職後,東京大学大学院へ再入学
1995年 東京大学大学院教育学研究科教育心理学科博士課程満期退学
現 在 群馬大学教育学研究科専門職学位課程(教職大学院)教授
小中学校の学習支援・教育評価,教授学習全般,パーソナリティ研究などが勤務先での主領域。
5年間教職大学院の課程長・副学部長などをやっていましたが,やっと2021年度からその役職を免れました。残りの人生で何ができるか,あと少し本を書ければと思っております。
【主著・論文】
心理尺度に着目したこの一年の概観 教育心理学年報 2011年
学習の支援と教育評価(分担執筆) 北大路書房 2013年
実験・実習で学ぶ心理学の基礎(分担執筆) 金子書房 2015年
感情・人格心理学(分担執筆) 遠見書房 2020年

「2021年 『特訓式 試験にでる心理学 発達心理学・教育心理学編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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