子どもの面接法 司法手続きにおける子どものケア・ガイド (法と心理学会叢書)

ミッシェルアルドリッジ ジョアンウッド 仲真紀子 斎藤憲一郎 脇中洋

• 北大路書房 (2004年10月23日発売)

作品紹介・あらすじ

子どもを対象とした面接法の実例と具体的な面接法のガイドブック。犯罪や身体的・性的虐待を受けた子どもから事情を聴取するため英国内務省が発行した「よき実践のためのメモ」に沿って多くの事例が分析されている。司法実務家，社会福祉関係者，医者，心理学者，教育関係者，保護者などに実用的な情報と手続きを提供する。

感想・レビュー・書評

[桃山学院大学附属図書館さんの感想 · 2024年10月7日]

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https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/584050

[evalaemtsさんの感想 · 2011年7月2日]

主には性的虐待を受けた児童から聴取する方法について書いてある。発達途上にある子どもは証言をする際に様々な支障をきたしてしまう。その困難の一つ一つをクリアし、事件解決の証拠を拾い集めるのために効果的な面接法を紹介している。まだ進んでない研究も残されているが、積極的に実践しどんどん場数を踏む必要があると思う。