本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784762825460
作品紹介・あらすじ
ピアジェ理論の全体を晩年のピアジェ自身が要約した貴重な文献に,訳者による丁寧な解説と重要概念への注釈を加えている。弁証法的構築説が完成の域に達した認知発達に関する理論的到達点を示す。ピアジェ理論を知るために最初に読むべき定番的な教科書であるとともに,認知発達研究者にとっても有用な一冊。
感想・レビュー・書評
-
143
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ピアジェの理解しがたくも興味深い理論の訳(左ページ)プラス中垣先生による丁寧な解説(右ページ)。読むうちにぎゅっと絡まり固まったものがするするとほどけていくようで、後半に至るうちに読むペースもあがっていく。が、読後、それでもまだ固くひっかかった部分が残る。この本を足がかりにして、他のピアジェの文献にも当たってみたい。
-
ピアジェのパラダイムをものにしたいな、という衝動が湧くような序論だった。
でも書いてあることは素人の僕には理解しがたかった。
全3件中 1 - 3件を表示