マインドフルネスストレス低減法

  • 北大路書房
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本棚登録 : 966
レビュー : 49
  • Amazon.co.jp ・本 (408ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762825842

作品紹介・あらすじ

心理療法の第3の波,マインドフルネス認知療法の源泉となるカバットジンの名手引書の復刊。呼吸への注意,正座瞑想,ボディースキャン,ヨーガ,歩行瞑想を体系的に組み合わせ,“禅思想”に通じた体験を得るためのエクササイズを一般人にわかりやすく紹介。著者の大学メディカルセンターで4000症例をもとに科学的に一般化。

感想・レビュー・書評

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  • "マインドフルネス瞑想法"
    注意集中力を高める!
    一つひとつの瞬間に意識を向ける!!
    過去や未来ではなく"今"を大切にするようになる!!!

    マインドフルネス瞑想法を実践することによる数々のメリットと実践方法が詳しく書いてあります!!
    読むだけでは、書いてあることが実感できなかったりしますが、実践しながら読むとなるほどなと理解できます!!

    提唱されている8週間のプログラムをやり終えた先に、自分にどんな変化が起こるのか…!?
    楽しみです(^^)

    瞑想の入門書としてオススメです!!

  • 自分自身を変えるために読んでみました。
    凄く心に響く事ばかり書かれているので、付箋の数が過去最高と言っても過言ではない程多く、これは人に勧める価値のある本だと思いました。
    次は家族に勧めるつもりです。
    また、最近ストレスを感じている時に足先から酷い時には全身に痺れの症状が出てきて悩んでいたのですが、瞑想を初めてから余り痺れなくなってきました!
    心と体が繋がり、ひとつの全体に少しでもなれているのなら、嬉しいです。
    心身ともに悩める方にオススメです!!
    *
    「マインドフルネス瞑想法」に必要な7つの態度
    *
    ①自分で評価をくださないこと
    ②忍耐づよいこと
    ③初心を忘れないこと
    ④自分を信じること
    ⑤むやみに努力しないこと
    ⑥受け入れること
    ⑦とらわれないこと

  • 瞑想すなわちマインドフルネスでストレスを和らげて本来の自分の人生に目覚めようと言うことを書いてある本である。著者は瞑想を通して全ての人たちのストレスや抱えている病気を、改善できる方向に導いていく指導者です。生活を実り多いものにして、生きている実感を感じたい方や、人生をより有意義なものにしたい方にはお勧めの本です。

  • ボディー・スキャン、静座瞑想、ヨーガ瞑想を習慣づける。
    日常の中でも気が付いたときに呼吸に意識を向ける・歩行に注意を向けるといったことを行い注意集中力の向上に努める。
    ただし、この本では「頑張りすぎない」「結果を求めない」ことが述べられている。したがって、仮に瞑想を行う過程で「なんか集中できていないな」とか「瞑想の効果が感じられないな」といったことがあったとしても、評価は下さず「そういう日もある」「筋トレと一緒で継続することが大切」ということに目を向けるようにする。

  • マインドフルネスの本質を述べている。「病気や痛みを癒すならそれと向き合うしかない」というマインドフルネスの実践から丁寧に説明している。
    この分野を勉強するにつれ、他者の行動、昔の自分の行動パターンに気がつくようになった。例えば、だるさを感じるとエナジー・ドリンクを飲んで疲れをとろうとしていた。結果としては反応性低血糖という炭水化物を摂取すると血糖値が急上昇と急降下するという体質になってしまった。
    心の問題もこれと同じで、その辛さと向き合わず、それを紛らす行為に依存するようになると、心の辛さを累積する気質になってしまう。これとうまく付き合う方法がマインドフルネスである。手術のように悪いところを取り除くというよりは、慢性病と一生付き合う感覚に似ている。
    ボディ・スキャンというプログラムが紹介されているのだが、これはやっていなかった。また瞑想は、眠ってしまって自己嫌悪に陥る必要はないが、意識がしっかりしている時間にある程度長い時間をかけるのが良いという記載は参考になった。自分の場合、短いものも毎日出来ていないので、まずは習慣化することから始める。
    会社では成果を求められ、家庭ではそのクオリティの向上は幸せの源泉である。「七つの習慣」でいうところの「刃を研ぐ」にあたるのが「瞑想」「ボディ・スキャン」である。取り入れ、より良い人生を楽しみたい。

  •  マインドフルネスのお勉強。


     彼らが行っているのは、”何もしない”ということです。そして、一つの瞬間から次の瞬間への連なっていく、一つひとつの瞬間に意欲的に集中しようとしているのです。つまり、彼らは”注意を集中する”トレーニングをしているのです。
     別の言い方をすれば、彼らは自分が”存在すること”を学んでいるともいえます。彼らは、何かをすることによって時をすごすのではなく、意図的に何かするのをやめ、”今”という瞬間の中で、自分を解放しようとしているのです。

    ■マインドフルネス瞑想法に必要な7つの態度
    ①自分で評価をくださないこと
    ②忍耐づよいこと
    ③初心を忘れないこと
    ④自分を信じること
    ⑤むやみに努力しないこと
    ⑥受け入れること
    ⑦とらわれないこと

     自分の感情が、単なる感情にすぎないこと、そして、そういった感情をもつことは悪いことでも良いことでもない、ということが理解できるようになれば、問題が生じるからといって感情から目をそらそうとはしなくなります。ところが、受け身になってしまい、自分の感情を軽視したり、攻撃的になって、感情に過剰に反応したりすると、問題が生じてしまうのです。

  • 読み、実践してみて、いかに自分が過去や未来のことばかり考え、今この瞬間に居ないことが多いことを実感させられた。
    今を意識することがこんなに難しいとは思わなかった。瞑想中も、まだまだ半分以上は過去未来旅行してしまう。
    でも、大事なことは瞑想をマスターすることではなく、瞑想の意味を見出すのではなく続けて行くこと。ただ続けることだということを心に刻んで毎日やってみようと思った。

  • 今ここを認識する瞑想法。
    さまざまな自己認識方法を提案。ヨガも取り入れている。
    歩行瞑想お気に入りだ。単純に歩けばいいし、歩くことに集中すればいい。
    瞑想のよくある誤解も解きやすいので専門書の入り口としてよい。
    時間認識にもふれている。

    ただ、だいたい知っている事ばかりではあったので目新しさはなかった。

  • 最近毎日15分の瞑想を日課にしており、リラックス効果を実感しているので瞑想について深く知りたいと思い、この本を手に取った。

    ・綺麗な夕陽を見ていても、様々な思いや記憶が心に浮かんでしまうと、目の前の光景と向き合えているとは言えない。
     私自身、綺麗な景色を見るのは大好きだが、素晴らしい景色を前にしても心ここにあらずという状況が少なくない気がする。誰かにこの素晴らしさを伝えたいとか、写真を撮らないととか、そういったことに心を支配されていることがある。意識的に今に注意集中力を向けてみようと思う。

    【マインドフルネス瞑想に取り組むために必要な態度】
    ・自分で評価を下さないこと
    ・忍耐強いこと
    ・初心を忘れないこと
    ・自分を信じること
    ・むやみに努力しないこと
    ・受け入れること
    ・囚われないこと

    ・何かの成果を出すために瞑想をするのではなく、瞑想することが目的である。

    ・痛みと苦痛は同じではない。痛みは実際の体験の一部であり、苦痛は痛みに対する反応の一つ。ただの反応だから、苦痛は自分自身ではない。そしてその感覚を受け入れることが大切。

    【時間の束縛から抜け出すために】
    ・何が必要なのかを見定める
    ・現在という時間の中で生きる
    ・瞑想をする
    ・生活をシンプルにする

    ・物事をありのままに見る。

    ・心と体は繋がっている。体が送るメッセージを無視してはいけない。どこか痛みがあるのには何らかの原因がある。

    ・瞑想に失敗はない。うまくできなくても、それらを「今という瞬間の事実」として受け止める姿勢が大切。

    人はそれ自体が全体性があるものだけれど、同時に世界とも繋がっていて全体性の中の一部であるという点が、『夢をかなえるゾウ4』で書かれていたことと繋がるなと思った。
    最近読書量が増えてきて、全く異なる本でも同じことが書かれていたりする点に気付けることが多くなった。嬉しい!

    瞑想は本当に奥が深い。今はありがたいことに体はどこも痛くなくて健康だし、以前悩まされていた頭痛も減ったので、今の私にボディスキャンは必要ないと思う。何か不調が現れた際は取り入れてみたい。
    これからも静座瞑想は続けていく!

  • 瞑想を始めるにあたって読んだ本。自分の心がいかに今に向いていないか、変わりもわかりもしない過去や未来にばかり思いを馳せていることに気づかされた。とても救われる1冊。瞑想続けるにあたって、読み返し続けている。

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著者プロフィール

MBSRおよびStress Reduction Clinic(ストレス低減クリニック)、マサチューセッツ医科大学のCenter for Mindfulness in Medicine. Health Care, and Societyの創設者。名誉医学教授。世界中の一般者向けマインドフルネス・ワークショップとリトリートを引率。『マインドフルネスストレス低減法』の著者。彼の業績は医療、学校、ビジネス、監獄、プロスポーツなどの主流の組織制度へのマインドフルネスの浸透に寄与してきた。現在、世界中の病院と医療センターがマインドフルネスとMBSRの訓練に基づいた臨床プログラムを提供中。

「2020年 『瞑想はあなたが考えているものではない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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