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- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784762827648
作品紹介・あらすじ
ワーキングメモリは,誰もがもつ学習の基礎となる認知的スキルである。読み・書き・計算を支えるワーキングメモリの改善なしに,ただ教えるだけでは,持続的な学習成果に結びつかないと著者は指摘する。本書では発達障害の子どもたちに焦点をあて,彼らのワーキングメモリの特徴を活かした障害別の学習支援方法を提案する。
感想・レビュー・書評
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心理学わかんな〜いの民なので、バリバリ理解したというわけではないのだけど、おおよそ発達障害とワーキングメモリの話を追えたのが良かった。そもそも発達障害とワーキングメモリて関係あるの?っていうところからスタート()、支援の一助となりそうな知識。ワーキングメモリは容量と時間はともかく注意まで関わっているのに驚いた。ただやはり実際に困り感を持っている人に意識して接したことがないので、実感という面ではまだまだ課題です。
あとは、IQとは異なって、SESや出身地域に依らないのは興味深い。機会の不平等なくしたいって本気で思う詳細をみるコメント0件をすべて表示
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