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- Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
- / ISBN・EAN: 9784762827655
作品紹介・あらすじ
これまで母親については数多の研究があった。一方,父親の研究は決して隆盛とは言えない状況が,少なくとも心理学領域においては続いてきたと思われる。本書は,父親に関する心理学的側面からの研究を総括し,現在及び将来の日本社会を見据え,父親に期待される役割の変遷やその心理的側面からの研究の進展を期して編まれた。
感想・レビュー・書評
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2階書架 : 367.3/OGA : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410167570
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青年期には、父子関係が良好なほど、青年期の子供の適応は良いことを示唆している。
青年期の父親のかかわりは、その時点だけでなく、後々まで良い影響を及ぼすようだ。 -
面白い本を見つけた。
ふつう、母親に関する本などはたくさん見かけるが、父親について述べた本はあまり見ない。
だから面白い。この本では父親の心理についてというより、父親の社会的な役割について言及されている。少し堅い表現で読みにくいかもしれないが、読み終わるときには幅広い知識と見解が得られるであろう。
(教育学部・英語専修/匿名希望)
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