注意と安全 (現代の認知心理学 4)

  • 北大路書房 (2011年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784762827679

作品紹介・あらすじ

注意が認知機能において果たす役割から,

産業・医療領域における研究まで幅広く紹介。



「注意」は,記憶や意思決定といった認知機能とは違い,人間の認知機能全体を明らかにする可能性を秘めた研究領域と言える。本書は,「注意」が果たす基礎的な役割から,脳科学やワーキングメモリ,高齢化やヒューマンエラーとの関係,さらには,産業・医療領域における応用研究まで幅広く紹介。注意研究の現在を一望する。

感想・レビュー・書評

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  • ワーキングメモリの機能には、①情報の処理活動と②情報の保持活動があり、この2つの活動はトレードオフの関係にある。
    思考の逸脱は、注意を向けるべき対象以外のものに注意が向かってしまうことを抑制できないことから生じる。上手く課題に注意を集中できれば、課題の処理能力が上がるはずである。

  • 注意をメインに扱った日本語の書籍を他に知りません。非常にわかりやすくまとめられているので、注意の基礎理論を学ぶのにおすすめ。引用が新しいので、へーと思う研究も散りばめられている。

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著者プロフィール

筑波大学名誉教授,株式会社イデアラボ
主要著作:『医療の質・安全を支える心理学―認知心理学からのアプローチ』(編著,誠信書房,2021年),『注意と安全』(共編,現代の認知心理学4,北大路書房,2011年),『〈家の中〉を認知科学する―変わる家族・モノ・学び・技術』(共編,新曜社,2004年),『「使いやすさ」の認知科学―人とモノとの相互作用を考える』(編著,共立出版,2003年)

「2025年 『超高齢社会のモノづくり・デザイン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

原田悦子の作品

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