インストラクショナルデザインの理論とモデル: 共通知識基盤の構築に向けて

制作 : C.M.ライゲルース  A.A.カー=シェルマン  Charles M. Reigeluth  Alison A. Carr-Chellman 
  • 北大路書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762829147

作品紹介・あらすじ

教授システム設計のプロセスを通じて,設計・開発・実施されるインストラクションにはどのようなものがあるか? 主要な5つのアプローチ(直接教授法/ディスカッション/経験/問題/シミュレーション)と4種類の成果(スキル発達/理解/情意的発達/統合的学習)の二つの軸で整理,統合する。次世代の研究を拓くフレームワークを示す。

◆主な目次
第1部 教授理論を理解するためのフレームワーク
 第1章 教授理論の理解
 第2章 インストラクションを理解する
 第3章 IDの第一原理
 第4章 インストラクションにおける状況依存原理
第2部 インストラクションへの異なるアプローチについての理論
 第5章 直接教授法を用いたアプローチ
 第6章 ディスカッションを用いたアプローチ
 第7章 経験を用いたアプローチ
 第8章 問題解決型学習を用いたアプローチ
 第9章 シミュレーションを用いたアプローチ
第3部 インストラクションの異なる成果についての理論
 第10章 スキルの発達を促進する
 第11章 理解を促進する
 第12章 情意的な発達を促進する:感情的知性
 第13章 複数の領域にわたる総合的学習を促進する
第4部 共通知識基盤を構築するためのツール
 第14章 教授理論のアーキテクチャ
 第15章 教育のドメイン理論:学習者中心教育を可能にする到達度マッピング
 第16章 学習オブジェクトと教授理論
 第17章 理論の構築
 第18章 情報時代の教育のための教授理論

感想・レビュー・書評

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  • <シラバス掲載参考図書一覧は、図書館HPから確認できます>
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/drupal/ja/node/190

  • インストラクショナルデザインの専門書です。インストラクショナルデザインについて、ある程度の知識を得てから読むことをお薦めします。

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著者プロフィール

C.M.ライゲルース(Charles M. Reigeluth)

「2016年 『インストラクショナルデザインの理論とモデル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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