18歳からの「大人の学び」基礎講座: 学ぶ,書く,リサーチする,生きる

著者 :
  • 北大路書房
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本棚登録 : 41
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (148ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762829543

作品紹介・あらすじ

ID×ライティング×統計学×
アドラー心理学の相乗効果!

学び方や教え方を学ぶ「インストラクショナルデザイン」,自己表現や主張のための「ライティング」,データを読んで駆使して考えるための「統計学」,働く・協力する等の生きる意味を問う「アドラー心理学」。これら4つの領域のスキルを活用し,大学や社会で自ら学んでいくための基礎的な資質・能力を身につけるテキスト。

インストラクショナルデザイン(ID:教えることの科学と技術)の第一人者
熊本大学教授 鈴木克明氏 推薦!
「豊富な実践経験と理論に裏付けされた,
しっかり学びしっかり生きるためのしっかりとしたガイド。」

◆主な目次
1. 学ぶスキル(Study Skills)
 1.1 ノートをとる
 1.2 授業に参加する
 1.3 本を読む
1.4 文献を検索してレジュメを作る
 1.5 オンラインコミュニケーション
 1.6 ファイルの整理とクラウドの活用

2. 書くスキル(Writing Skills)
 2.1 マップを描いてアイデアを可視化する
 2.2 KJ法で鍵となる概念を見つける
 2.3 レポートは主張するための文章
 2.4 トゥールミンの三角ロジック
 2.5 議論の方法
 2.6 レポートの構成と序論の書き方
 2.7 本論と結論の書き方
 2.8 文章を推敲する
 2.9 プレゼンテーション用のスライドを作る
 2.10 プレゼンテーションでスピーチをする

3. リサーチスキル(Research Skills)
 3.1 リサーチスキルの意味
 3.2 概念を探し、変数を作る
 3.3 アンケートを作ってデータを収集する
 3.4 データを収集して整理する
 3.5 データから基本的な統計量を計算する
 3.6 研究レポートにまとめる

4. 生きるスキル(Life Skills)
 4.1 3つの人生の課題(ライフタスク)
 4.2 あなたは理想の自分を目指している
 4.3 あなたは人間関係に埋め込まれている
 4.4 あなたは自分の好きなように世界を見ている
 4.5 理性と感情の上で決めているのはあなた全体
 4.6 あなたの人生はあなたが描く

感想・レビュー・書評

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  • ※2017年、2018年4月~6月、「“新入生のための”最初に読む本(学生生活全般)」にて展示。

    【展示紹介文】
    講義の中で書かされたけど目的がイマイチ理解できなかった「マインドマップ」、先輩から指定された正体不明のオンラインストレージ「Dropbox」など、どうやら「大学では当たり前」らしいスキルやツールを広く浅く知ることができる本。情報整理・保存法を最初に知ることは、効率的に作業を進める役に立ちます。

    ▼名古屋大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    http://nagoya-m-opac.nul.nagoya-u.ac.jp/webopac/WB03464010

    ※2017年 「ライティング図書 de お悩み解決」特集にて使用。

  • 三葛館一般 377.15||KO

    本書では4つのスキルを身につけていくことを目標としています。その4つのスキルとは1.学ぶスキル、2.書くスキル、3.リサーチスキル、4.生きるスキルというふうに、紹介されています。本書の内容もこの4つのスキルに項目を分け、さらに項目内で細分化をして各スキルの身につけ方を紹介しています。
    大学生活で磨かれたこの4つのスキルを学んで身につけることは、大学生活をより有意義なものにするだけではなく、今後社会に出ても、きっと役立つものとなるのではないでしょうか。
                                 (うめ)

    和医大図書館ではココ → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=86929

  • 大学で学ぶ新入生向けに研究室でどうやって研究するのか、高校までのお仕着せでない学び方の基本が書かれている。
    最近はスマホで全て済ませてしまう若い人、また、社会人でも、今時の探求する学び方はこれまでとはずいぶんと違う。
    ノートの取り方や論文の書き方、プレゼンの方法は従来からあるが、PCのツールや、google scalarでの論文検索、google formを使ったアンケートの集計、google docsなどクラウドを活用することは、「大人」の学びにも参考なるだろう。
    アドラー心理学については、他の章とは繋がりが悪く、著書の別の書籍を読んだ方が理解も進む。正直ここは取って付けた感が否めない。

  • 初年次教育のテキスト(参考書)として使える。簡潔に書かれている上に理解しやすいので,学生も内容を実行に移しやすいだろう。

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著者プロフィール

向後 千春(こうご・ちはる)
1958年生まれ。早稲田大学人間科学学術院教授。博士(教育学)(東京学芸大学)。
専門は教育工学(特に,eラーニング,インストラクショナルデザイン),教育心理学(特に,教授法,生涯学習,作文教育),アドラー心理学(その実践と実証研究)。
著書に『人生の迷いが消える アドラー心理学のススメ』『アドラー“実践”講義』(技術評論社, 2016, 2014),『コミックでわかるアドラー心理学』(中経出版, 2014),『上手な教え方の教科書 入門インストラクショナルデザイン』(技術評論社, 2015),『教師のための教える技術』(明治図書出版, 2014),『200字の法則 伝わる文章を書く技術』『いちばんやさしい教える技術』(永岡書店, 2014, 2012),『統計学がわかる』『統計学がわかる【回帰分析・因子分析編】』(技術評論社, 2007, 2008)など。

「2016年 『18歳からの「大人の学び」基礎講座』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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