なるほど! 心理学研究法 (心理学ベーシック 第 1巻)

著者 :
  • 北大路書房
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本棚登録 : 28
  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762829666

作品紹介・あらすじ

◆◆◆『心理学ベーシック』全5巻-シリーズ監修 三浦 麻子-◆◆◆
心のはたらきを科学的に見つめるまなざしを養い,「自らの手で研究すること」に力点をおいたシリーズ
第1巻 なるほど! 心理学研究法 三浦麻子 著
第2巻 なるほど! 心理学実験法 佐藤暢哉・小川洋和 著 
第3巻 なるほど! 心理学調査法 大竹恵子 編著 
第4巻 なるほど! 心理学観察法 佐藤 寛 編著 
第5巻 なるほど! 心理学面接法 佐藤 寛 編著

◆「心理学ベーシック」シリーズ刊行にあたって(一部抜粋)◆
「心理学を学ぶこと」をめぐる状況は,2015年に国家資格「公認心理師」の制度化が決まったことによって大きな岐路に立った。-略- しかしわれわれは,心理職としての現場での実践を有為なものとするためには,何よりもまず,心理学諸領域の基礎的な知見や理論を学び,それらをふまえて自らテーマを設定して研究を計画し,収集したデータを分析・考察するという一連の科学的実証手続きを遂行するためのスキルとテクニックを習得することが必要だという強い確信をもっている。

◆第1巻の特徴◆
鮮度の高い事例や普遍的なハウツーを盛り込みながら,どの研究法にも共通する基盤的知識を解説。研究倫理も手厚く扱う。実証に基づく科学としての心理学が「なるほど!」と理解できて,もっと研究したくなる入門書。

第1部では,心理学研究に着手する技能や技術を身につけるにあたって,最低限知っておきたい知識を解説。第2部では,心理学研究に必要な技能や技術についてのハウツーを述べる。効果量や検定力分析,ベイズ統計学の基本的考え方などについても鮮度高く解説。
第3部では,研究を「公表する」にあたって研究者が心がけるべき倫理について手厚く解説。仮説の後づけ(HARKing), p値ハッキング(p-hacking)など問題のある研究実践(QRPs)への警鐘をならし,モラル違反を抑止する策について述べる。

◆第1巻 主なもくじ◆
序章  心理学とは何か
―第1部 心理学を「研究する」ということ―
 第1章 心理学のなりたち:心理学史
 第2章 研究の準備:心理学研究の基礎知識
 第3章 研究の準備:先行研究の探し方
 
―第2部 心を「測定する」ということ―
 第4章 研究の基礎:研究法概説
 第5章 研究の基礎:人間を対象とする測定における諸問題
 第6章 データの中身を知る:記述統計
 第7章 データから対象を見通す:推測統計

―第3部 研究を「公表する」ということ―
 第8章 研究倫理:研究者として「なすべきこと」
 第9章 研究倫理:研究者として「やってはいけないこと」
 第10章 研究倫理:モラル違反を抑止するシステム
 第11章 研究成果の公表:心理学論文の書き方
終章  よりよい心理学研究のために

著者プロフィール

三浦 麻子
三浦麻子:関西学院大学文学部教授
稲水伸行:筑波大学大学院ビジネス科学研究科准教授

「2016年 『プロ野球「熱狂」の経営科学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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