エピソードで学ぶ統計リテラシー 高校から大学,社会へとつながるデータサイエンス入門
- 北大路書房 (2022年11月14日発売)
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感想 : 10件
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Amazon.co.jp ・本 (216ページ) / ISBN・EAN: 9784762832093
作品紹介・あらすじ
身近なエピソードや疑問から統計手法を学ぶ。各章冒頭の「問題」から「読み解くポイント」「まとめ」「もっと深める」「重要ワード」を一連のユニットとして展開。数学的なものの見方や考え方の基盤をインプット/アウトプット編の2部構成で説く。高校数学から大学での統計学の接続を図り,社会人の学び直し書としても最適。
感想・レビュー・書評
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信州大学附属図書館の所蔵はこちら→ https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC18317151
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心理統計を学ぶ前のレディネス形成に最適。データサイエンス,コンピュータサイエンス,統計サイエンス,これらが教養として位置づけられる時代だ。心理統計では従来の頻度論のものに加えて,ベイズ,効果量と信頼区間,サンプルサイズ,と学ぶ内容は増えている。中学高校の知識+授業外学習が必要になるが,それができる学生ばかりではないのが現実。まぁ,昔もそうだったな。本書の内容は読めば分かるし,高校生や大学生が興味を持ちそうなもの。統計リテラシー初級編の本(1000円程度)が出てくるといいなぁ。
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著者プロフィール
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