マインドフルネス認知療法 原著第2版 うつのための基礎と実践

  • 北大路書房 (2023年10月6日発売)
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本 ・本 (400ページ) / ISBN・EAN: 9784762832277

作品紹介・あらすじ

開発者によるMBCTのバイブル「グリーンブック」の増補改訂版。8週間プログラム進行に事前面接,終日リトリート,フォローアップ集会を追加。さらに,実践の重要要素であるインクワイアリー,思いやり・自己への慈しみ,呼吸空間法についても新たに章を設け詳説。研究・実践の蓄積から判明したMBCTの有効性とメカニズムにも言及する。



■ 主な目次

第Ⅰ部 うつという挑戦

第1章 うつ病は長い影を落とす

第2章 うつから回復した人たちはなぜ再燃するのか

第3章 マインドフルネス認知療法の開発

第Ⅱ部 マインドフルネス認知療法

第4章 「doing」と「being」

第5章 8セッションのプログラム:どのように,そして,なぜ

第6章 参加者のクラス前面接

第7章 気づきと自動操縦〈セッション1〉

第8章 マインドフルネス認知療法における思いやりと自己への慈しみ

第9章 頭で生きること〈セッション2〉

第10章 散漫な心をまとめる〈セッション3〉

第11章 嫌悪を認識する〈セッション4〉

第12章 実践の探求とインクワイアリーの実践

第13章 許容すること/そのままにすること〈セッション5〉

第14章 思考は事実ではない〈セッション6〉

第15章 マインドフルネス実践の一日

第16章 「どうしたら最善の自己ケアができるのか」〈セッション7〉

第17章 新たに学んだことを維持し広げる〈セッション8〉

第18章 今一度:プログラムの支柱としての3分間呼吸空間法

第Ⅲ部 評価と普及

第19章 マインドフルネス認知療法は有効か?

第20章 マインドフルネス認知療法はどのようにして効果を得るのか?

第21章 プログラムを紙上から臨床へと移す:MBCT のインストラクターとその患者のためのサポート

感想・レビュー・書評

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  • [図書館]
    読了:2025/1/22

    都立図書館内閲覧

    「各セッションの配布ドキュメント」の和訳版がダウンロード対象じゃないのが残念。

  • マインドフルネス覚えて自分のものにしたい
    再読したい

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著者プロフィール

ジンデル・シーガル( Zindel Segal,PhD )
 トロント大学スカボロの気分障害の著名な心理学教授で,嗜癖とメンタルヘ
ルスのためのセンター(the Centre for Addiction and Mental Helth)でキャ
ンベル家族研究所の上級サイエンティストである。彼は認知療法アカデミーの
設立フェローであり,精神医学とメンタルヘルスにおけるマインドフルネスに
基づく臨床ケアの妥当性を主張している。

「2018年 『マインドフルネス認知療法ワークブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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