三国政権の構造と「名士」

著者 : 渡邉義浩
  • 汲古書院 (2004年7月発売)
3.20
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  • Amazon.co.jp ・本 (600ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784762926983

三国政権の構造と「名士」の感想・レビュー・書評

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  • ・後漢における「儒教」の立場について
    ・鄭玄学と荊州学について
    ・後漢における必須勉学
    ・孔明が憧れた「管仲・ 楽毅」は徐州出身。
    ・三顧の礼の発端は、徐庶が荊州名士を優位に立たせるため。敢えて押した。
    ・諸葛亮は法家ではなく、春秋左氏伝をメインに据えた荊州学の「儒家」。
    ・劉表が治めていたころの荊州は、後漢が推奨していた「寛治」。豪族の力が伸びる結果に。
    ・荊州学とは、鄭玄に対抗する新しい学問。春秋左氏伝を中核にし、鄭玄の説を取らない。
    ・荊州学は魏晋経学のさきがけとなる。
    ・孫権の政権について。孫権は文官より武将へ寵愛を注ぐ傾向にあり。
    ・孫権と豪族の関係
    ・二宮事件について。儒教的な価値観を守ろうとした名士と、君主権強化を目指した近臣勢力の争い。

    ★購入必須本★

  • うっかり本屋で発見した一万円の本。このタイトル通りの内容なのですが
    孫呉政権論(孫呉政権の形成と「名士」;君主権の強化と孫呉政権の崩壊)
    というコーナーがあり、ここだけが読みたい。ここだけでいい。
    そのために一万…古本を探すしか無いのでしょうか…

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