ブラックストーン・クロニクル 上

  • 求龍堂
3.19
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本棚登録 : 34
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (378ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763006318

作品紹介・あらすじ

舞台はアメリカの小さな町ブラックストーン。すべては、廃墟となって町を見下ろす古い精神療養所を壊すときから始まった。プレゼントが届くとなにかが起きる連続事件。町の新聞『ブラックストーン・クロニクル』の編集長オリヴァー・メトカフに、第二の犠牲者ジュールズ・ハートウィックは言った。「きみがとめなきゃいかん…そいつがわれわれ全員を殺す前に」なにをとめるんだ?この町は、呪われた町なのか?町を恐怖に陥れた黒い人影は、今夜も闇のなかで次のプレゼントを選んでいた…。1番目のプレゼントはアンティークドール、2番目のプレゼントはロケットペンダント、3番目のプレゼントはドラゴンのライター、連続事件は、はたしてどこまで続くのか…。

感想・レビュー・書評

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  • 設定が好きすぎる。ホラーゲームをプレイしている感覚でした

  • 子どもをぼろぼろと殺すのであまり好きではなくて遠ざかっていたジョン・ソールだけど、どこかで絶賛されていたのでつい読んでみた。でもやっぱり好きにはなれない、この人。

  • ホラー&ミステリーという感じ。
    呪われたプレゼントが届き騒動が起こる。
    とりあえず下巻に続く。

  • がーん、ジョン・ソールなのに後味が悪くないよ!(笑) 個人的には「ジョン・ソール作品は後味悪くてなんぼ」ってなイメージがあるので、なんか物足りない感じがしないでもない。でもこちらの方が一般受けしそうかな。
    とはいえ、陰惨な要素の数々はさすがジョン・ソール。まさかあの人やあの人が再登場するなんて! 「暗い森の少女」と「闇のなかの少女」は先に読んだ方がいいですかね。特に「暗い森の少女」は絶対。ここにきてようやく報いが降りかかりましたか……。

  • 設定は面白いけど最初から犯人が判ってしまうあたり、訳が残念だったのか原作が残念だったのか。。。

    しかも作品自体暗い。。。

  • スティーブン・キングの「グリーン・マイル」的な要素を上手に使った傑作。最後まで目が離せなくなります。連続物という構成が大成功している例。

  • 閉鎖された精神病院を 取り壊して、ショッピングセンターにすることになった。プレゼントが届くと不幸がおきる。

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