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- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763010339
感想・レビュー・書評
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シリーズ2冊目。危険な言葉よりは地味な印象、されど松岡正剛て感じ。
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哲学的な感想
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松岡正剛語録の2冊目。正剛氏の自伝みたいな編集の仕方になっている。ちゃんと自伝として面白いものになっているのは編纂者の力量に依るのだろう。
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正剛さんの言葉は、とても知的で私には理解できない時がある。
この人の言葉を理解できるようになる頃には、
きっと、私は相当歳を重ねているはず。
でもそっと寄り添っていたいと思える言葉の数々。
中からじんわりと滲み出る渋みのある大人になりたいと強く思う。 -
9歳の時に作った俳句から高倉健の為に作詞作曲をした歌詞までも含んだ200の切ない=「おぼつかない」、「正体が知れない」、「はかない」、「無情迅速」な言葉の数々。自分の事や生活史、科学や鉱物、遊星的郷愁(タルホ的な香りがそこはかとなくする)、日本の事等、多岐にわたる言葉の断片。もっと松岡正剛の事が知りたい!
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