美紗姫物語

著者 :
  • 求龍堂
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (78ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763011039

作品紹介・あらすじ

丹精に言葉を紡ぐ随筆の名手、染織家・志村ふくみ。戦時下、明日の命も知れぬ日々、希望の光として書いた永遠の愛の物語。六十余年の歳月を経て奇跡の刊行。

感想・レビュー・書評

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  • 戦時下、明日の命をも知れぬ日々、「キューピットとプシケ」を題材に、希望の光として書いた、美紗姫と雪の宮の愛の物語。

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著者プロフィール

1924年滋賀県近江八幡生まれ。55年植物染料による染色を始め、57年第四回日本伝統工芸展に初出品で入選。83年『一色一生』で大佛次郎賞受賞。86年紫綬褒章受賞。90年国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される。93年『語りかける花』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞。著書に『色を奏でる』『小裂帖』『ちよう、はたり』『つむぎおり』など。

「2018年 『遺言 対談と往復書簡』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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