- Amazon.co.jp ・本 (107ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763011435
感想・レビュー・書評
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6、12、18、29、38、47、65、79歳の口紅のシーン。ラスト2話はじんわりきたな。
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女性にとって口紅をつけるときは、何か思い入れがあったりするのだろうか。
著者さん、ファンの方にはまことに申し訳ありませんが、箸休め的にリラックスして読めました。もちろん批判しているのではありません。著者の他の作品も拝読させていただきます。
12/08/19-89 -
「わかるわかるよ」と思いながら読みました。ものすごく短いけど共感できます。
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「くちべに」1本から、この人は年代別にこんなに多くの話を書ける。
「29歳」がいい。
姑から送られたくちべにを結婚式で使う、といいながら、実際は、今までの自分が使っていたものを使う、という話し。
そうでなきゃ、ね! -
2012 2/20
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Forever Rose - 主人公が6歳、12歳、18歳、29歳、38歳、47歳、65歳、79歳の時の口紅にまつわる物語。
好きな人からもらった口紅、オバサン化している自分に口紅をひく、など、口紅がいつも特別なものであるのを描いていると共に、各章うるっとくる角田さんらしい人間ドラマみたいなものがある。すごく短い章だし字も大きくて絵本みたいなのに。
とてもよかった。 -
もう少し内容にボリュームが欲しかった。
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口紅と女の一生。面白い。さらりと読める。
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女はいくつになっても口紅ひとつ塗るだけですごく華やぐ。すごく素敵なお話。