祈りの心―木下晋画文集

著者 : 木下晋
  • 求龍堂 (2012年3月1日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763012050

作品紹介

「木下晋展 祈りの心」公式図録兼書籍。200余点一挙掲載。

祈りの心―木下晋画文集の感想・レビュー・書評

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  • 鉛筆によるモノクロームの肖像画や合掌図で高い評価を得てきた画家、木下晋が、徘徊癖のある老いた母や瞽女の小林ハルらとともに肖像画のモデルに選んだのが、栗生楽泉園に暮らす元ハンセン病患者、桜井哲夫だった。木下は、重症のハンセン病のため大きく変形した桜井の姿を正面から克明に描き、見る者の魂をえぐるような作品に仕上げていった。本書には、その成果の多くが結晶している。2012年開催の全国巡回展の公式図録兼書籍。

  • 皺と陰影に時が刻まれているのだということを、改めて感じた。触れてしまう、皺をなぞってしまう。豊島で。

  • 平塚市美術館でオリジナルを観た。細密描写は圧巻、そのテーマ性とらい患者など対象へのゆるがぬ想いが観る者のこころを抉る。

    図録を求めようとしたが、重いテーマを引きずる覚悟がなく立ち去った。しかし気になる・・。震災後の山折さんとの対談も読みたい。読後感は締め付けられるような、生きている事の重さとそのことへの深い感動と認識。

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