猫を抱いた父

著者 :
  • 求龍堂
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本棚登録 : 16
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763013101

作品紹介・あらすじ

忘れられない出来事と、忘れたくない人たち。過去からの声に耳をすませば、懐かしいあの人が元気をくれる。遠い記憶を呼び起こす珠玉のエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • いくつかの書評で好評だったので、読んでみました。期待以上に良かった。

  • エッセイ集である。特に本のタイトルになっている『猫を抱いた父』という文章を読んでいて、不意に涙が出た。私はいかにも「泣けます」という本は敬遠するほうだが、いつも心にある父や母への思いに共振するものがあった。人への温かい気持ちが満ちている本である。

  • エッセイはあまり読まなかったけれど、新聞の書評で興味を惹かれて読んだ。これは、母にも息子にも勧めたい。

  • 「散るぞ悲しき」を書いた梯久美子のエッセイ。。。

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    「遠い記憶を呼び起こす珠玉のエッセイ集!
    明日を生きる道しるべ

    忘れられない出来事と、忘れたくない人たち。
    過去からの声に耳をすませば、懐かしいあの人が元気をくれる。

    <主な内容>
    ●Ⅰ章 ・ ごんぎつねと「ヘイ ジュード」 ●Ⅱ章 ・ ミニチュアの虹
    幼少期に自我の目覚めと共に味わう世の理不尽さ、子供の世界ならではの忘れえぬ物語。
    東京での一人暮らしで出合う社会の風と思わぬ他人の助けやぬくもり、著名人との仕事で心を捉えた出来事……。
    失敗や挫折を繰り返し奮闘する私たちへ、勇気と過ぎ去りし日への苦笑い、すこしの涙を与えてくれる温かい物語、33話。
    ●Ⅲ章 ・ うちの殿下=戦後の日本が引きずってきた、歴史書には残らない「市井の人の心」が辿った運命の路。
    デビュー作『散るぞ悲しき』で、はからずも戦後を追うこととなった著者が取材で出合った、亡き人を想う人々の切なくも深い人間的行動を、秀逸かつ温かい言葉で綴った魂の記録など14話。 」

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