二笑亭綺譚―50年目の再訪記

  • 求龍堂
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レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (315ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763089298

感想・レビュー・書評

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  • ソワカちゃんに出ていた二笑亭が気になり。
    単なる狂人の建築というだけではない、魅力的な姿が提示されている。建物が現存しないことが、とても残念である。

  • 精神を病んだ資産家の手によって大正時代に実際に建てられた奇妙な屋敷「二笑亭」について書かれた本です。
    館もののミステリを読んでいると時々名前が出てくるのでずっと気になっていました。調べてみると文献の少なさに驚き。取り壊されずに残っていればもっと色々知ることができたのではないかと思うと残念でなりません。
    見取り図と写真を照らし合わせつつ、二笑亭の内観を想像しながらじっくり読みました。どこにも通じていないはしごや、物が入れられないほど狭い押入れなど、常人には理解できないような館の造りの数々には狂気を通り越して神秘すら感じました。狂人と天才は紙一重とはよく言ったものです。薄暗い二笑亭で主の渡辺金蔵は一人何を思っていたのだろう。
    二笑亭の模型ってどこかに展示されてないのかなぁ。見てみたい。
    関東大震災後の建築の歴史などもざっくりと紹介されていて、建物好きとしてはたまらない一冊でした。絶版になっているのが残念。

  • かっこいい……
    赤瀬川先生の小説がすっごい良い。
    これは図書館から借りたんだけど、文庫版ならまだ手に入るのかな? それなら欲しい。

  • 今は無き、日本の素晴らしい建築物。

    • riempitsさん
      今は無き、素晴らしい日本の建築物。
      今は無き、素晴らしい日本の建築物。
      2008/11/20
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