- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763130419
感想・レビュー・書評
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つい、自分というものを否定的に捉えがちな自分にとって、自分のステイタスを認めよう、人は元々、ステイタスを持って生まれたのだ、というこの本の内容は、すんなり飲み込めるわけではないけれど、何度も読み返したくなるものでした。
自分のタイプを診断するテストがついています。私は「人」タイプ。確かに当てはまります……。
タイプ別の成功法則と、弱点が解説されています。
そして聖書を宗教書として捉えてはいけない、ということを実感しました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
この一年くらい聖書を学ぶ機会を得ていた。成功法則というタイトルに聖書がついていたので何気なく手にとったが、自分の生き方を根底から見直すきっかけになった一冊だ。
聖書は神様からのだラブレター、神は愛してくださっていた。神を愛し、自分を愛し、隣人を愛していこう。 -
Christ
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図書館
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どんなに聖書が素晴らしい本でも、それから意味を取り出そうとすると著者に都合のいい解釈が加えられているので、偏っている印象を受けた。
これは別にある本の感想を書くとかではなく、翻訳する作業だけでも言えることだけど。
あと、ところどころに投資とかの話を織り交ぜてくるので、余計に違和感のある内容になってます。
書いてることはいいことだけれども。 -
あまり心に響かなかった。
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聖書は読んだことないし、私はクリスチャンでもないのだがこれは読みやすかった。言葉というのは何を言っているか、よりもどう捉えるかが大事なんでしょうね。
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良書かな
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本当にに必要なのは能力ではなく、準備が(特に心の)できているかどうか。
お金(力)は持った人の心を増幅される。(良い方であっても悪い方であっても)
恐れによって何に支配されているかがわかる。
→恐れを理解することで支配から解放される。
富の源泉は思考の中
行動力=決断力
価値ある仕事に困難はつきもの
大きなことを任されるには、小さなことに忠実になる(集約・集中)
経験値のない力は不安定
1番大事なことを朝1番に行うことを習慣づける
知識を使って体験した結果、得られるものが知恵 -
クリスチャンではありませんが、キリスト教系の幼稚園に通い、ジョゼフ・マーフィーの成功法則に親しんでいたので、神様とかお祈りとかに抵抗がなく、この本に書いてある内容はすんなり頭に入ってきました。
宗教ではなく、「信仰」として何か信じるものを持っていると強く生きられる気がします。
※電子書籍で読んだけど、Kindle洋書と区別をつけるために、紙版で登録。 -
人の喜びは神の一番の願い
結果を必ず出してくれる祈りのパワー
与える人は与えられる
幸せな成功は結果ではなくプロセスが大事
言葉には力がある -
『ゆたかな人生が始まる シンプルリスト』と一緒に
購入してしまいました。
なので、
まだ積読中です。 -
期待していましたが,個人的にはそれほど参考になりませんでした。
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★4つのタイプ→「人」タイプ。キーワード=探求。内向型。
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聖書という切り口から、自己啓発のアドバイスを行う。
最初は面白いが、後半部分は他の自己啓発本と
大きくは変わらないという印象。 -
今まで近代的な成功法則の本を読んだり知識を入れすぎていたせいか、今までの考えと整理しながらじっくり読んだ本でした。
読めば読むほど味がでるというか、少しづつ点と線がつながってくる感じです。
一般的に成功法則として言われていることのいくつかは、聖書の視点から見ると要注意だと説いています。
今までに成功法則や自己啓発に関する本をいくつか読んだり、考え方を知っているとこの本にある「聖書(神)視点」との相違がわかりやすいと思います。
私も中学生の頃に聖書に出会いました。(ちょっと読んだ程度ですが)
友達と好きな章のフレーズを言いあったりした記憶があります。
クリスチャン系の学校でもなく、教会に通ったことなどもない私ですが
この聖書的考え方はすんなり受け入れられました。
書いてある内容はどれも、とてもシンプルだと思います。
真理そのものでシンプルなため、さらっと流してしまいそうですが、
そのシンプルな考えを心に留めながら日々実行に移していくのが大事だなと感じました。
自己努力で上を目指すことも当然必要ですが、この本の神実現という考え方を知って、
「頑張りすぎたり気負ったりする必要はないんだ」と気楽な気持ちになりました。
随所に聖書の引用が出てきますが、慈悲深く愛のあるフレーズに、なるほどと納得させられます。
この本と同時に「ホ・オポノポノの教え」を読み返したのですが、さらに理解が深まった気がしました。
ちなみにこの本の診断では、私は人タイプでした。
タイプ別の特徴解説で、自分の長所と弱点がわかったので参考にしたいと思います。 -
アチーブメントの尊敬するトレーナーのマサさんに教えてもらいました。
聖書が宗教とイコールと思っていましたが、全く異なるものと気付きました。
また、自分がなぜ感情の波が大きいのか、自分が喜ぶことはどんなことかなど、成功の原則から見た四つのタイプから分かりました。 -
自己啓発系の本ですが、とても面白かった。
聖書を「人生指南の書」として捉え、その知恵を分かりやすく伝えてくれます。
人類に共通の知恵、って感じ。これを熟読すれば、人生変わるでしょう。
聖書を扱っているのだけれど、決して宗教くさくなく、現代的。
そのバランスが、すごく上手い。
人間を4つのタイプ「獅子」「雄牛」「人間」「鷲」に分析し、
それぞれのタイプに当てはまる成功法則、注意点などを解説してゆきます。
これは、身近な人を思い浮かべてみても、結構納得できる分析です。
ちなみに、僕は「鷲」タイプでした。 -
タイトルや宣伝文句を見ていると、胡散臭いと思って買わなかった。
しかし、読んでくれと送ってきたので、読んでみると、内容は意外とまともなものだった。
ハーベストタイムの中川師は、「自己啓発書の体裁を取った伝道文書である」と、やはり意外な感想を述べている。 -
聖書が宗教書ではなく、信仰について書かれた書物であるということを
知ったことは、目からウロコでした。
著者は、「自己実現」ではなく「神実現」といっているが、
「神」を信じることができなければ、
すべて絵空事になってしまうのではないか?
人は、それぞれの目的を持って神によって創造された
人は、神に似せて創られた最高傑作である
人は、神から愛されている
(創世記1・26他) -
■思考
A.レンジブレイクできる。
B.宗教は人を束縛するが、聖書は人を自由にする。
C.人はそれぞれ目的をもって神によって創造され、人は、神に似せて創られた最高傑作であり、人は神から愛されている。
D.高慢・恨み・妬み・裁き心にあると、大失敗を起こす。批判的な言葉は、周囲を傷つけるだけではなく自分自身を一番傷つけ、成功から遠ざかる方向に向かう。
E.偽物に騙されないためには、本物を知ることでしか対応できなり。
F.恐れるな。私はあなたとともにいる。だじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強み、あなたを助け、私の義の右の手で、あなたを守る。
G.無精者の手は人を貧乏にし、勤勉な者の手は人を富ます。