全脳力

著者 : 七田眞
制作 : 七田 厚  七田 厚 
  • サンマーク出版 (2010年2月12日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763130426

全脳力の感想・レビュー・書評

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    全脳力

  • 左脳は「DO」、右脳は「BE」という価値判断をするという切り分け方が新鮮だった。
    人を「何をしたか」で評価するのではなく、「あるがまま」を受け入れる。
    このようなやさしい考え方が、右脳開発の先人にはあったという根底へ触れることができる一冊。

  • ①脳の質を変える全脳アプローチとは?
    ・達成のイメージをする(視覚化)
    ・瞑想
    ・本屋に行く前に目的を決め、直感で選ぶ

    ②気づき
    ・「世の中は自分の思い通りにならない」と思っている人は「おもいどおりにならないということ」を現実化している
    ・「トイレはきれいにお使いください」<「いつもトイレをきれいにおつかいいただきありがとうございます」の方が、40%以上がきれいになる
    ・原因と結果の法則を繰り返し読む
    ・読書は誰かのためにする
    ・鏡の法則
    ・サヴァンの人のような能力があるが、一つの能力が突出すると脳のバランスが悪くなり、コミュニケーションが難しくなるby茂木
    ・年を取って左脳が衰えて、急に絵が描ける人もいる
    ・左脳はdo、右脳はbe
    ・ユダヤ人は4歳から解の無い問題を考えることを教える
    ・たくさん記憶すること
    ・英語のCDを流す

  • あなたの望みが、あなたにとって正しいものであれば必ず叶う。失敗が訪れたときは、「そこから何かを学びなさい」という天からの合図だと理解する。(p22)

    人との出会いに偶然はない。すべての出会いが、自分を成長させるための、天が与えてくれた絶好の機会であり、自分自身の無意識が引き寄せた結果。だから、人との出会いに感謝し、まずは自分がその人にできること、してあげられることを考える。(p50)

    記憶力を高めるいちばん良い手段は、常に感情を伴って記憶する習慣をつけること。(p118)

    子どもを優れた人物に育てるには、両親の暗示に勝るものはない。寝ている子どもの耳元でささやく。(p194)

  • 第4章の子育ては最高の人間教育の章が、とても心に響く内容でした。

    以下、自分用メモ(覚えておきたいこと)
    ********************************************
    子育ての三種の神器:①愛、②厳しさ、③信頼

    子どもに愛が伝わっていれば、子どもは親の言うことを素直に受け取れる。まずは愛を伝えることが一番。

    愛の次に厳しさ。家庭の決まり(ルール)を必ず作り、ルール違反のときに注意すると約束しておくとよい。例えば朝起きたら挨拶をする、履物はそろえるなど。ルールが決まっていれば子どもは注意された理由が分かる。そして子どもが間違ったことをしたときは、厳しく叱ることも大切。

    愛情を伝え、厳しさを伝えて育てたなら、信頼していることを伝えれば、子どもは親の信頼にこたえ、間違うことはほとんどない。

  • 確か20年ほど前に本書の著者である七田氏の本を初めて読んだ記憶があります。あれから何冊かは彼の著作を読んだのですが最近はあまり本を見かけないなと思っていたら、昨年4月に他界されたようで体調も優れなかったのだと思いました。

    この本は七田氏の息子さんが監修したもののようですが、七田氏の遺作になることでしょう。彼の理論によれば、人間にはすべて可能性があって、一部分の人がその才能をに気づいて発揮して成果をもたらす「天才」と呼ばれる人間となれるというのが持論のようです。

    その才能は幼児時代程、見つけやすいので幼児教育を全国に普及させたのだと思います。この本は元祖右脳教育の先駆者が脳についての集大成をした本です。

    以下は気になったポイントです。

    ・人間が持っている能力を発揮するには、脳のバランスをとることが大切、左脳を活かすために右脳を使う(p3)

    ・思考は必ず現実化する、「世の中は自分の思い通りにならない」と思っている人は、「思い通りにならないということを」を現実化している(p17)

    ・喜びには脳の質を変えてしまう力がある、そのためには目標を達成した時の喜びを、達成した時のイメージを描いて味わうことが大切、イメージに加えてその時の感情を味わう(p20、34)

    ・はじめに言葉ありき、であり使う言葉が変われば自分も周りも変わる、プラスの言葉は積極的に使う(p57)

    ・人が成長するための学びの方法は、1)事上練磨:自分に起こった出来事、周りで起こっている出来事(特に失敗は困難)に学ぶ、2)人上練磨:尊敬でき切磋琢磨できる友人を持つ、人生の師を持つ、3)書上練磨:本から学ぶ、である(p59)

    ・右脳は一瞬一瞬の記憶を五感とそれに伴なう感情とともに1枚の写真のようにイメージとして覚えるが、そこには時間的概念が孫子しないので、過去に起きた出来事もでも今、目の前で起きているかのように再現できる、未来のことも同様(p101)

    ・左脳は右脳によって作られた内容豊富な複雑な瞬間のそれぞれを取り上げて、時間的に連続したものにつなぎ合わせる効果がある(p102)

    ・左脳は分析好き、物事の差異を見つけて分析して価値を決める(do)、右脳は「存在そのもの=be」に注目する(p105)

    ・記憶力を高める良い方法は、常に感情を伴って記憶する習慣をつける、好奇心を常に持ち続けることも重要(p118)

    ・脳神経細胞は20代を過ぎると次第に減少するが、海馬は死滅していく以上に新しい神経細胞を生み出す(p123)

    ・脳神経細胞は、普通の体細胞のように食物から栄養分と酸素を取ることで生命を維持できない、必要なのは「睡眠」(p124)

    ・140億個のニューロン(脳神経細胞本体と突起物の総称)は、1000億個のグリア細胞(ニューロンに栄養分を補給)、1000兆個というわれるシナプスに制御されている(p126)

    ・皮膚の細胞は3ヶ月程度で、アカになって脱落する、骨でさえも、2年もすれば完全に入れ替わる(p128)

    ・効果的な語学学習法:1)大きな声で音読、2)興味のある対象について、作文を書き添削指導、3)その文章を暗記、である(p164)

    ・子供を叱るときは、子ども自身をしかるのではなく、やった行為について叱る(p177)

    ・子供は、認めて褒めて愛して、育てる、愛・厳しさ・信頼、である(p178)

    ・脳は毎日2000ミリリットルの水を必要としている、飲み水から半分、食べ物から700ミリリットル、残りはエネルギーの償却水による(p213)

    ・自然な食品のポイントは、まごわやさしい、ま:豆、ご:ごま等の種実類、わ:わかめ等の海藻類、や:緑黄色野菜、さ:魚(小魚、青魚)、し:しいたけ等のきのこ類、い:芋などのいも類い、である(p214)

    2010/10/24作成

  • 左脳主体だった教育から右脳の力を有効に使う。
    左脳を活かすために右脳とのバランスが必要である。

    左脳主体→全脳的な考え方・使い方を学ぼう。

    右脳の力を解放するのに
    難しいことはない

    多くの著者が話すように
    プラスのイメージを持つことや
    プラスの言葉をかけること

    今までの教育の
    競育→共育へ


    子育てのことまでかかれており、

    自分の仕事・人生に
    深く関わる一冊だと感じました。

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