- Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763130495
感想・レビュー・書評
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休日を有効に活用しよう、って主張はそのとおり。やるべき。行動できるか、それが問題。
あっという間に読めます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「休活」「朝活」・・・
今世の中は「活動」ブーム?
私は自分ではそんなにアクティブだとは思っていない
アグレッシブでアクティブ・・・
そんなタイプじゃないと思ってるんだけど、周りからの評価は結構そんな感じ
家で一日中ゴロゴロしてる休日も確実にあるんだけどなぁ・・・
ただ、ゴロゴロも「気付いたら」ってことにしないようにはしてる
「今日は一日ゴロゴロする!」と決めてゴロゴロするって言うの??
人生の時間は限られている
「気付いたら終わっていた・・・」なんてことにはなりたくないから
みんなの休活・朝活が気になる私は、その手の本が出てると読んでみたくなる
この本もそう・・・もう無意識にネット購入してました(笑)
大田氏の活動に共感できる部分もあり、「ちょっと・・・」って部分もあり
男性目線・女性目線の違いもあるのかな?とかね・・・
全ての人が大田氏の活動のようなことはできないだろうし、それをストレスにも感じて
しまうかも知れない
休日はのんびりしたいって気持ちも分かるしね
ただ、やっぱり残酷だけど時間は限られてるってことが前提だと思うんだよね
そしてもっと残酷なのはタイムリミットは殆どの人、自分自身のタイムリミットが分からないってこと
この本の中の大田氏の意見に共感できた部分
「あなたの命は連続した時間でできている」ってところ
よくプライベートと仕事の時間を分けるとか(ワークライフバランスとかオンとオフとかね)
言われてるけど、昔から私にはいまいちピンとこなかった
プライベートだけが充実すれば良いのか?
また逆に仕事に全部を注ぎ込んで良いのか?
プライベートも仕事してる時間もそこまでの移動の時間だって、かけがえのない「自分の時間」なのに・・・
だから私はあんまり分けて考えたことがない
どっちも大事だし、24時間大事だもん・・・
ちょっと一気にガァァァァと読んでしまったので、また読み返してみたいと思います -
「自分探し」のように「休活」を求めている人にはおそらく不向き。著者の休活は仕事と同じベクトル上に存在していて、結局それって仕事じゃん、という感じ。場所が会社ではないだけで、使う脳みそは同じ。そうじゃなくて、もっと違うコミュニティで違うことをしたいんだけどー、という人は「ケイコとマナブ」でも見とけ、ということですか。実例も、子どもがいる人は「子供との時間」=「休活」って言ってるけど、それってイコール「家庭」なので、著者が言う「第3の場所」ではないよなぁ、と。なんだか自分の充実っぷりを自慢されただけのような気が…。
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休活とは仕事でも家庭でもない第3の場所を作って、休日の活動を大いに楽しんでしまおう!というもの。
その活動を充実させるためにどうしたらいいのか。
年代別にはどんな活動をすべきなのか。
一体何が必要なのか・・・そういったことを教えてくれる本です。
今まで、人生楽しそうだな~と思う人たちの共通点は、まさに第3の場所が沢山あることだった気がする。
これからの人生、自分には残り年々分の休日があるだろうか。
その休日をだらだらすごさず、目的を持って過ごしたら、どんな活動が自分にはできるだろうか。
久しぶりにいい本に出会った。
私のように自分が何をしたいのか、自分探しをしている人にはもってこいの本だと思う。 -
人生の終わりのシーン
そこにいるだけで幸せを感じるような大好きな場所で
家族に囲まれて
私が生きた!という証を世界に残して
みんなにありがとうを伝えながら、すっきりした気持ちで -
一年に、休みの日は120日くらいあるのだから、それを有効に活用しようぜ、という本。
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日経朝食会でいつもお世話になっている愛妻家まささんの本です。1年の1/3である休日(の特に朝)を充実させて、人生を充実させようという内容です。『休みの日することない。』って社会人は多いと思う(僕もそうでした)ので、是非読んでみましょう。あの絵は誰が書いているんですか?
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■3つの基盤で人生が安定する
・家庭と会社だけでは人生の基盤が弱い
・第3の場所をもつと人生の基盤が安定する
■「休活」のヒント
・かつて、寝食を忘れて熱中したことの中にある。
■「休活5つの戦略」
・戦略1
「思考」→「行動」→「半年継続」
・戦略2
常に人より「半歩だけ」前に出る
・戦略3
レッドオーシャンの「周辺」はブルーオーシャン
・戦略4
1+1+1・・・=無限大
・戦略5
「怠惰に過ごす時間」を代償とする
■30代・極めるものを選択肢集中する期間
・選択と集中の期間
→いちばん楽しかったことを選択。
選ぶべき、核となる要素は1つだけ。
(例)
・リーダーとして、自分がみんなを引っ張っていく「統率」?
・大勢で1つのものをつくり上げる「達成感」?
・仲間ひとりひとりと話したときに感じた、ひとりひとりの
人間としての「価値観」?
・仲間と一緒にいられる「場」?
・「1万時間の法則」
→どんな分野であっても、才能を開花させ周りの人よりも、
1歩飛びぬけたプロフェッショナルのレベルに到達するには、
1万時間以上の鍛錬が必要。
■わくわくする非日常を用意する
・休日の朝に、わくわくする楽しい予定を入れておく
■人脈=信用 -
会社の肩書きなしでもどんな場所でも勝負できる力を身につけたい人にオススメの本らしい。定年退職して濡れ落ち葉とならない為に、日頃から何をすればいいのかを考えさせられる本。歳をとればとるほど時間の価値が高まる。だから後悔しないように今から始めようということかな。