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Amazon.co.jp ・本 (28ページ) / ISBN・EAN: 9784763130501
感想・レビュー・書評
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おかげさまでという言葉だけで、そのすべてのいみがつたわるっていうのがすごいなと思った。
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おじいちゃんと「おかげさま」の話。シリーズ第3作。しかけ絵本
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抽象的なおかげさまという意味を
教えてくれる
ぐるぐるのところは
目でみて生きる長さがわかり印象的
子供も自分は5歳だからまだ長いと、 -
子供に読んであげたい。一度で理解できなくても、何度も読むうちに少しずつ理解してくれたら良いなと思う。他のシリーズもぜひ読んでみたい。
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2020.6.7
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仕掛けがこっている
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5年生への読み聞かせに持って行った本。
途中に、グルグルとらせん状になったものがボーンと飛び出してくるしかけがあるので、そこで「わあ」と声をあげる子もいました。
絵本の中のゆうちゃんが、おじいちゃんに残された時間が、自分と比べてはるかに短い、と知ることになるのですが、そこで泣きそうになるのを堪えながら(笑)読み聞かせしました。 -
動く絵本
2014.12 クリスマス会 -
27年度 (4-1)
7分 -
女の子がおじいちゃんと公園のベンチに座っているとみんなが挨拶をしてく。
おじいちゃんはいつも「おかげさまで」と言う。
女の子は「おかげさま」はどんな偉い人なのかと聞くと、おじいちゃんは、自分も女の子も、この公園に咲く桜の木も同じ1つの命で生きている。
女の子の心臓が動いているのは、女の子が心臓を動かしているのか。いや違う。
1つの命は周りのみんなに支えてもらって生きている。
その周りのみんなにおかげさまで生きていると、感謝することなのだという。
おじいちゃんは地面にぐるぐると線を引き、人は100歳ちょっとまで生きるとして、女の子は最初の方、お父さんとお母さんは少し進んでいるけれどそれでもまだ半分以上ある、おじいちゃんはもう後ろの方だと説明をする。
女の子はおじいちゃんが去ってしまうことを悲しむけれど、おじいちゃんはだからこそ毎日に感謝しているのだという。
女の子が5年生のときにおじいちゃんは去ってしまったが、女の子は今では自分でおかげさまで、と言えるののだった。
1歳から104歳までの数字が描かれたグルグルのラインの部分が立体になっているちょっとした仕掛け絵本。
心臓を自分が動かしているのではない、という発想や、「お蔭さま」を人のことだと思ったのは面白い。
周りに支えられて生きていることに感謝するのはいいけれど、おじいちゃんの残りが少ないのを教える必要はないような。
まだ難しいと思う。 -
お友達に借りました。
大好きなおじいちゃんの死。
子供たちにもちゃんと伝わりました。
命の大切さ、読んでみて欲しい1冊です。 -
H23年11月 6-2
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2011年度 3年生 5月読み聞かせ
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「いのちのまつり」シリーズ第3弾。(といってもうちでは知らずに、この絵本から読みました。)
4歳のムスコも題名から、「おかげさまってなあに?」って同じように聞いていました。
絵本の中で成長したゆうちゃんは、みんなに支えられながら、いかされていることが少しずつ分かっていきます。
言葉だけでは伝わらない「おかげさま」の本質を、絵本の力を借りて、ムスコにも伝わっているといいのですが。
シリーズ名物のしかけは健在で、生まれてから死ぬまでの道のりを目と指でたどることができます。
「おとうさんはどの辺?」「おおじいちゃんは?(曾祖父)」といいながら指さしています。
実際にやってみると、かーたんも先が見えてきて、ハッとしちゃいましたが。
おかげさま、は生かされていることへの感謝の言葉。
この言葉を、今こそ忘れずに謙虚に過ごしたいものです。 -
小学校「道徳」の副読本に採用されているようです。しかけページは、大人にはせつない感じです。図書館予約数は0(2010/07/24現在)です。
草場一壽の作品
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