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- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763130785
感想・レビュー・書評
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川嶋さんの他の著書とかぶる内容も多いと感じたが、気功など代替医療に関する記載もあったし、許せる範囲だと思う。川嶋さんの病気や医療、死に対する考え方はすごく共感できる。
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もともと医療に対する考え方が、西洋医学だけにかたよらず、説明がわかりやすくて大好きな川嶋医師でしたが、この本を読んでますますファンになりました。
病気になったときに、なにが病気の予後をよくするか、それとも寿命を縮めてしまうのかについて、川嶋医師がこれまで患者さんを診てきた中で導き出された一つの大事なことが書かれてあります。
同じ条件の肺がんの二人の男性の例が出てきて、片方は亡くなり、片方は生きているというその違いについてはとてもわかりやすかったです。
そして、この本で川嶋医師自身が治らない病気を抱えていることを知りました。
でも、川嶋医師は、この病気があるからこそ今の自分があると受け止めているのです。
このエピソードがとても感動しました。
病気になって、どうしていいかわからない
そんなときは、この本があなたを導いてくれるでしょう。 -
文句なしに面白い。うんうんと頷きたくなる言葉の数々についついメモしたくなります。
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