生きるためのお金のはなし

著者 : 高取しづか
  • サンマーク出版 (2010年10月12日発売)
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  • 本棚登録 :114
  • レビュー :21
  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763130952

生きるためのお金のはなしの感想・レビュー・書評

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  • 私は中学生ではないが、とても丁寧な文章に惹かれて借りてきた。

    お金を自分で使ったり稼いだりすることは年々増えていくのだが、ここまで広い範囲でお金というものを考えたことがなかった。

    わかりやすく、勉強になった。

  • 子供の頃、読んでたら良かったかも。
    わが子にも、是非読んでもらいたい。
    お金の事について、大昔から今の経済について詳しくわかりやすく書いている。

  • ティーン向けの本。
    働き出してから「お金のこと何もわからないなぁ」と思っていたときに出会った。
    「生きるお金」という考えが素敵だと思った。人によって生きるお金が何であるか変わってくる。
    ケチと節約について書かれた部分も読んで、必要最低限以外のものをすべて「無駄」と考えるとカツカツしてしまうし、欲しいものをすべて買うと自己破産してしまうんだなと改めて感じた。
    自分にとって価値があるものを見極めて投資することは良いことなんだな、と思った。
    お金を大切にして、お金のことを良く知り、お金で買えないものを大切にしながらお金で豊かになりたいと思った。

  • ★★★★★
    生きることと、お金のことについて。
    社会・暮らしの中のお金について。
    子どもたちの身の回りのものの、価格・価値について。
    経済の歴史について。
    仕事について。
    お金のもつチカラについて。
    非常に丁寧に易しく述べられている。
    お金のことを勉強するときに。
    (まっきー)

  • 「生きるためのお金のはなし」
    高取しづか


    子ども向けの、ホントに基本的なお金のお話。
    お金の大切さや怖さを、やさしく丁寧に教えてくれる。

    「なんのためにお金を使うのか」。
    そんなことをちゃんと考えることなんて、今まであまりなかったかもしれないな、と思う。
    自分がどうやって生きていきたいか、どんな人生を送りたいか。
    大袈裟かもしれないけど、そんなことを改めて考えるきっかけをくれる。
    大人の皆さんにも、おすすめです。


    以下、内容(「BOOK」データベースより)

    「お金」によって何を得たいかを考えることは、自分が何を大事にしたいかを考えること。これから大人になる人も、もう大人になった人も、一度は考えておきたい、「お金」とのつきあい方。

  • わかりやすくて良かった。小学校高学年くらいからでもOK。

  • 小学校中学年から高学年に読むとよさそう。

  • やたら噛み砕いて書いてると思ったら、子供(中学生くらい?)向けに書かれたもののようです。
    この位の年齢の子持ちの方には、説明の一助になりそうです。友人に金を持たせて帰らせたエピソードは自分の父も同じことしてました。もっとも、子供達に話したのは成人後でしたが。

  • Amazonからやたらとすすめられていたので読んでみた。
    自分自身が親からお金のことをあまり言われずに大人になってしまったので、自分の子どもにはある程度お金のことをオープンに、かつ賢いお金の使い方を教えるようにしていきたい。

    「生きるお金」っていう考え方がとてもわかりやすかった。
    つまりは浪費じゃなくて投資しろ、ってことだよね。

    昨日部屋の中を片付ける時に、昔買った英語の教材を見つけて、
    「これを買ったお金は死に金になっちゃったな。いや、でもこれからこの教材で勉強したらちゃんと生きたお金になるよな…」
    と考えたりした。

    ただ、p149からの「払えるのに払わない人」のところが少しひっかかった。
    払えるのに払わない人はよくないよ、っていう筆者が本筋で言いたいことはよくわかるし賛成できるんだけど、最後の、「払わない親には子ども手当から給食費を相殺するのは、貧しい人をさらに貧しくしてしまう」というところがなんとなく腑に落ちない(現実には子ども手当自体の存続が危ういけど)。

    払えないくらい貧しい人には、子ども手当ではない別のセーフティネットが整備されているはずじゃないのかなあ。それが機能していないなら、給食費を払える程度までそのセーフティネットを拡充すべきだし、それに一定の要件を満たせば給食費を免除する制度もある、「貧しいから払えない」っていう言い訳はほんとは使えないはずなんじゃ…。
    それでも「貧しいから払えない」っていう人から強制的に徴収する制度は別にあってもいいんじゃないの?と思ったりした。
    (本筋からはかけ離れた枝葉の部分だけど)

  • この本は親の代わりに子どもたちへ向けてお金の大切さ・怖さをやさしく解説しています。でも、大人が読んでも気づきが多いものだと思います。

    タイトルがちょっと気になってみたので手にとって読んでみました。某消費者金融のコマーシャルではありませんが、よ~くかんがえよ~、おかねはだいじだよ~。ということを子供むけに優しく書いております。しかしながら、この本は大人が読んでもなるほどなぁと思わせるものが多く、ここに書かれていることを知っているのと知らないのではその後生きていくのは雲泥の差が出ること必至です。僕が初めてお金について本気で学んだのは20歳を過ぎてからでございました。

    今から考えると非常に遅いスタートだったとは思います。しかし、それこそ寝る間も惜しんで考え続けたからこそある程度『教養』としてのお金の知恵というのは身につきました。しかし、この勉強は一生を通じて行うものであり、それは、日々の生活に『お金』というものがふんだんに絡むからこそ、そして、そういったことは決して学校では習う機会がないからこそ、こういう本をきっかけにして、お金について学んでいただければと思います。

    特に、お金がきっかけにして、兄弟や親子の絆、そして友達との友情が簡単にお金が絡むことによって修復不可能なまでに壊れてしまうそんな恐ろしい部分も持っているということを、決して忘れてはならないと思います。

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