人生は「引き算」で輝く 本当の自分に目覚める話

著者 :
  • サンマーク出版
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本棚登録 : 152
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763131096

作品紹介・あらすじ

失うことを怖れなくていい。どんなときも命が喜ぶ生き方がある。-『鏡の法則』『心眼力』のベストセラー作家が書き下ろす人生に光を見いだす希望の物語。

感想・レビュー・書評

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  • 人生はプラス(上昇時)だけでなく、マイナス=引き算(下降時)もある。そのときこそ自分本来の姿が見え、偽らない人生を歩める。

  • 心に響くフレーズ
    ① 自分が何を所有するかではなく、何に喜びや充実感を感じるかが大切。
    ② 人間は誰かの心と自分の心がつながった時、幸せを感じる。
    ③ 愛する人と過ごすひととき。好きなことに夢中になっているひととき。誰かの役に立って、喜びを感じているひととき。

  • 読了

  • 周りの人に依存しすぎてしまい、他人の言動に振り回されてばかりいて、自分をしっかりと持つにはどうしたらいいのかを模索しているときに出会い、読んだ本です。

    地位や名誉、お金や肩書などに執着するから、振り回される。それらはどれも、死ぬときにはあの世に持って行けないものなのに。そんなものよりも、もっと大切なものがあることに気付かなければいけない。お金も肩書も、他人の人生も、ずっと所有し続けることはできない。”一時的に自分が預からせてもらっている”だけである。人生には、足し算もあれば引き算もある・・・。

    思い当たることだらけでした。私の場合、周りの人からどれだけ必要とされているか、どれだけ人より秀でていられるか、ということに重きを置いてしまっていたのでした。人にどう評価されるかではなく、自分の魂が喜ぶことをしなさい、という言葉が重く響きました。見返りを期待するのではなく、自分がしたいと思うことをやっていけたらいいな。私も、”共感”と”感謝”をキーワードに生きていけたら、気持ち穏やかに暮らしていけるような気がしました。

  • タイトルから想像した内容と違った…。

  • •会社からの評価を得てのし上がっていくよりも、自分自身が充実感と喜びを見出すことの方を大切にするようになった

  • 老子の話に納得!

  • 私の人生を大きく変えた、鏡の法則の著者、野口さんの本。こちらもまた大きく心を揺さぶられました。自分の体験した大きな引き算も、少し癒えたような気がします。

  • 最後にドキッとさせられる部分あり。
    読みやすく、でも著者が何を言いたいのかわかりやすく20~30分で読み切れるので、若い人に是非読んでほしいと思いました。

    物質的に豊かな中で育った世代で、これから老前・老後を迎える自分に読むべき本と出合えたと感じました。

    生きている間は、自分の命以外は全てお借りしていることと、お借りしている全てのものに感謝する気持ちを忘れずにいたいと感じました。

    そして最後は潔く命ひとつで旅立ちたいと思いました。

  • うーん。何にも言えない。

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著者プロフィール

心の専門家、ベストセラー作家。
高校時代は対人恐怖症に悩むが、大学入学後、心理学や東洋哲学、人生の法則の研究と実践によって克服。(株)リクルート勤務を経て、メンタルマネジメントの講師として独立。1999年に心理カウンセラーとしての活動を始める。2003年にはメンタルコーチとしての活動も始め、心理学の手法を使ったコーチングの第一人者となる。また現在、インターネット上で「オンライン自己実現塾」を開講している。著書に、ミリオンセラーになった『鏡の法則』の解説部分に大幅加筆した『完全版 鏡の法則』の他、『「これでいい」と心から思える生き方』、文庫版として『3つの真実』『心眼力』(サンマーク出版)などがある。

「2021年 『マンガでわかる 鏡の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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