「また、必ず会おう」と誰もが言った。

著者 :
  • サンマーク出版
4.06
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本棚登録 : 2417
レビュー : 384
  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763131157

作品紹介・あらすじ

市井の大人たちとの縁から、少年は一生忘れることのない思い出を手にした。ベストセラー作家が描く、輝きの物語。

感想・レビュー・書評

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  • この一冊は大好き過ぎて、何度も読んでます!!
    めちゃめちゃお勧めなんで、身近な人に貸しては買って、貸しては買って…を繰り返してたら、誰ん所に行ってるか分からんくなった笑(今、手元にはありません)
    お願いなので借りてるあなた、違う誰かに届けてください…。

    内容に触れるとあれなんで、一瞬だけ!!
    「また、必ず会いましょう」と言いたくなる!
    縁って素晴らしいとかそんなんじゃなく、人間味溢れるような…、そんな一冊!!

    読むべし!!
    暇ならドクショ☆

  •  感動もしなければ、感心もしない。
    それが正直な感想である。筆者が伝えたいことはよく分かるし、その内容自体は間違ってもいない、ここの登場人物が置かれた状況・境遇というのも、涙を誘ってしかるべきと思わせるところがないでもない。
    では、なぜ私の心には響かなかったのか。
    まず、話がうまく運びすぎる。帰郷の飛行機に乗り遅れ、所持金も数千円という主人公の当初の状況こそ逆境ではあるが、その後は殆んど何の躓きもなく、話が進んでしまう。経験を通じて成長することを語りたいのであろうが、その実態としての経験が殆んどないのである。だから、積極的に納得できない。それと表裏をなすように、登場人物たち、特に主人公が出会う「大人」があまりにも饒舌すぎる。そう、主人公の経験ではなく、登場人物の語り、それもまさしく台詞によって主人公の成長を促すべき教訓譚が語られているのである。いかに非日常の状況に置かれたとはいえ、それを聴くことによってのみ主人公の目が開かれるというのは、あまりに安易すぎ、かつ不自然である。
    また一人称語りのその語りが極めて稚拙であり、なによりも地の文での語りよりも、台詞の応酬の方が遥に分量が多いというのは内面の変化を語る必要がある設定である以上問題が大きい。
    特に、書き出しの三行は酷い。これは物語の進行の中で明らかにすべきものである。
    要するに、物語によって語るべき内容の全てを、登場人物に語らせてしまっているところに、私は拒絶感を抱いたわけである。簡単に言えば、「いいこと」「感動的」であることを作者が意図しているので、年間に膨大な小説を読んでいる捻くれた読み手にとっては、その明け透けさ、押し付けがましさが非常にわずらわしく感じられたのである。

  • 人と人との出会いが織りなす感動の物語です。理屈抜きで、「いい話」ですが、章ごとに著書の考え方が自然に散りばめられていて、読み終わった後、心が暖かくなります。涙なくして読めない書籍です。NPO「JEN」の木山さんの著書のタイトル「誰かのためなら人はがんばれる」を思い出しました。

  • 「・・・一歩社会に出ても、メチャクチャなことしか言わん上司だっておる。お前は自分の物差しを持って、自分で考える人間になれよ。自分の人生を他のメチャクチャな命令にメチャクチャにされるなよ。自分の決断に責任を持つためにも、誰に何と言われても、これだけは言うことを聞けんという強さを持てよ・・・」

    一人の少年がひょっとしたことから、一人旅に出てそこで出会った様々な人々との出会いを通じて、人生の価値観を見出していく物語。あとがきで「人生は誰と出会うかで決まるのです。」と書評されていた。そのとおりだと思います。

    善し悪しあろうが、色んな人生を歩んできた人と会い話あうことで、その人の意見や世の中を知る。
    そこで自分の殻を打ち破って成長していくのが人生かな・・・

    是非、一読してほしい本です

  • 両親への感謝の気持ちを改めて感じた

  • 何度もうるっときた。
    下手なHow to本よりも、ずっと感動的に生き方について語られていた。
    大人目線で読むと、確かにうまく都合よくいきすぎるふしはある。
    登場人物がみんな善人で、みんな知的で自分をしっかりともっていて。
    それでも、この本は、汚れちまった大人に、純真でひたむきな生き方を思い出させてくれる。
    読みやすかったし、面白かった。

  • これはよかった。
    青春小説の形をした自己啓発本です。

    小説だと思って読むとなんら面白いところはありません(きっぱり)
    こんな都合いいストーリはあるわけがない(笑)
    しかし、自己啓発本として読むと、小説形式をとりながら、17歳の青年が成長していくさまがとても興味深いです。
    なので自己啓発のためのエピソード集と思って読むのがポイントです。

    ストーリとしては、見栄っ張りのうそつき17歳男子高校生が、東京ディズニーランドから熊本までヒッチハイクで帰る5日間の旅の中、さまざまな人と出会い、自己成長していく物語。

    土産物屋のおばさんの親切から始まり、出会う人はすべていい人!!そしてその人たちの直球のメッセージが心を打ちます。
    親不孝してしまった美容師。学生時代に勇気を持てず友達を裏切ってしまった警察官。娘の結婚を認めないトラックの運転手。そして、その娘。自分のプライドを守るために職業を選んだ医者。戦友を戦場でなくした老人。
    旅する中でそれぞれの人たちの出会いから、大切なものを学び、気づいていくそんなストーリになっています。
    とても青臭くてよいです。

    それぞれの出会いで出会った人から語られるメッセージやエピソードが本書の重要なポイントです。
    初めて出会った人に、そこまで自分の話を腹割って赤裸々に話すかぁとか、いろいろ設定上無理はありますが、その辺は割り切るべきです(笑)

    本書を読むことで、ぜひこの青年と一緒に出会いの旅に出かけてください!!

  • 21歳の今読んでよかった
    この本の主人公のように旅に出ることはないが、人との関わりを増やそうと思った
    「将来何をしようか迷っている」「今の自分に満足できない」「親が鬱陶しい」などの思いを持っている人に読んでほしい
    若いときに読むから意味があるような気がする
    これを読んで私は心のモヤモヤが消えたような気がした
    自分を振り返ることができた

  • 一時間とちょっとで
    いっきに読んだ

    面白いなぁ。


    実は数年前に、勧められていた本
    なのだが
    なぜかその時は読みたくないなぁと
    思っていた

    今回も別の方に勧めていただき、
    これは読まねばならぬ本かもなぁと。

    読み進めていく毎に
    背中を押されているような
    そんな感覚を味わった

    タイミングに感謝

  • 以前読んだ喜多川泰さんの本が良かったため、著者のことが好きな友人におすすめの本を聞いて手に取った本です。

    人との出会いの中でいろいろなことを学んでいく主人公を見て、
    若いうちにもっと多くの人と出会いたく思いました。
    旅行が趣味で、主人公同様にヒッチハイクをした経験がありますが、送ってくださった人に対してこれほどの感謝の行動をとれなかったことに今更ながら気づき恥ずかしくなりました。

    小説ではありますが、この本を読んで感じるものは読者がこれからの生活で大切なものになると思える本でした。

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著者プロフィール

喜多川泰(きたがわ やすし)
1970年、東京都生まれ。愛媛県西条市に育つ。東京学芸大学卒業。1998年、横浜市に学習塾「聡明舎」を創立。人間的成長を重視したまったく新しい塾として地域で話題となる。
2005年に『賢者の書』(ディスカバー・トゥエンティワン)を出版し、作家としても活動をスタートする。2作目となる『君と会えたから……』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)は9万部を超えるベストセラーとなった。
その後も、『「手紙屋」 僕の就職活動を変えた十通の手紙』『「手紙屋」蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙』(いずれもディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「福」に憑かれた男』(総合法令出版)、『心晴日和』(幻冬舎)など次々に作品を発表する。2010年に出版された『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』(サンマーク出版)は12万部を突破するベストセラーとなった。同作は映画化され2013年9月に全国公開となり、2014年9月からは台湾でも劇場公開された。

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