- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763131201
感想・レビュー・書評
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お片付けについてのヒントが書かれた本です。
よくある奇抜収納系のアイデア本ではなく、『片づけに対する考え方を改めさせてくれる』系の本なので、実際のお片付けはこれを見ながら、というよりは一通り読んで中身を自らの肥やしにしてからの方がよさそうな一冊。
私はこういった本は初めて読んだのですが、なかなか面白かったです。
現在著者は個人や社長さんに対してお片付けのプロとしてアドバイスされているようですが、実際の生徒さんを例にしたお話やご自分の体験談もあり、「ああ、あるある」となるところも多かったです。
1、2章は内容的になんとなく重なるところも多いので、気になる項目の拾い読みやざっくりななめ読みしても大丈夫そうです。
モチベーションを上げたい!という時などは流れ順に読み進めていくのも良いと思います。
3章は必須。この本の肝です。どういう順序で何をどうしていくか細かく教えてくれています。
4章は…個人的には笑いました。あるあるなお話が多いです。
3章を読んで実行した後に必要になってくるお話ですが、実行前にはここも通しで読んだ方が良いと思います。
5章は……いわゆる折込広告などで謳われている文句の少しだけ根拠があるかも?版です。
この章がある事で、それまでのお話の眉唾度がぐんと上がった気がします。
…この本は全編通して(幕間に挟まる魔女を除くと)イラストがありません。
その為衣類の2・3行で書かれた「こうたたんで、こう。」は読んだだけでは理解が難しく、ネット等での調べが必要な気がします。
5章をもう少しダイエットしてこの辺りを載せてもらえれば★2は堅かったのに…残念です。
≫目次
第1章 片づけても、片づけても、片づかないのはなぜ?
第2章 まずは「捨てる」を終わらせる
第3章 「モノ別」に片づけるとこんなにうまくいく
第4章 人生がキラキラ輝く「ときめき収納レッスン」
第5章 人生がドラマチックに変わる片づけの魔法
≫BOOK DATE
人生がときめく片づけの魔法/サンマーク出版/近藤麻理恵・著/597.5 こ
9784763131201/270p 19cm 1400円/2011.1詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よくある片付け本と同じかな?
特別なことは、書いていないと思います。
本読んで、部屋がきれいになるわけではないと思うので、結局は気持ちが大切。この本を読んで、気持ちが大きく変化したかと言われるとそうでもないです。
わたしがひねくれているだけなのか、文章の問題なのか。 -
何度も同じことが書かれ、しつこい感じがしてしまった。
片づけが出来る人間には当たり前のことすぎるが、
こういった本が売れるという事は
以外と普通の事がお金になっちゃうのかな?と感じられる。-
「片づけが出来る人間には当たり前のことすぎるが、」思わず噴出しちゃいました。
世の中が片付け出来る人ばかりになったら、ツマラナイと思う私は変...「片づけが出来る人間には当たり前のことすぎるが、」思わず噴出しちゃいました。
世の中が片付け出来る人ばかりになったら、ツマラナイと思う私は変かな???2012/03/06
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極意はわかった。あとは実践のみ。
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2016.8.12
半分くらい読んで終了。
物はどんどん捨てる方だからなのか、ときめかない内容だった。 -
初版から4年半で69刷って,どういう刷り方?~1片づけても,片づけても,片付かないのはなせ?・片づけを習ったことがないから,片づけられない・「一気に片づけるとリバウンドする」にだまされないで!・「毎日少しずつの片づけ習慣」では一生片づかない・「完璧を目指さない」の大いなる落とし穴・片づけはじめたそのときから,人は人生のリセットを迫られる・収納が得意な人ほど,モノをためる人になる・「場所別」はダメ,「モノ別」に片づけよう・性格別に片づけ法を変えても意味はない・片づけは祭りであって,毎日するものではない2まずは「捨てる」を終わらせる・一気に,短期に,まずは「捨てる」を終わらせる・モノを捨てる前に「理想の暮らし」を考える・触った瞬間に「ときめき」を感じるかどうかで判断する・同じカテゴリーのモノは,まとめて一気に判断すること・「思い出品」から手をつけると必ず失敗する・捨てるモノを家族に見せてはいけない・家族にイライラするときは,自分の部屋に原因がある・自分がいらないものを家族にあげるのはやめる・片づけとは「モノを通して自分と対話する作業」である・捨てられないと思ったときの対処法3「モノ別」に片づけるとこんなにうまくいく<片づけの順番>「モノ別」に必ず正しい順番で片づける<衣類>家にあるすべての服をまず床に並べる<部屋着>「捨てるのはもったいないから部屋着にします」は禁句<衣類の収納>「たたむ収納術」で収納スペースの問題は解決できる<服のたたみ方>ピタリと決まる,一番正しいたたみ方<衣類の並べ方>クロゼットの中にときめき感を仕込む裏ワザ<靴下類の収納>靴下もストッキングも結んではいけない<衣替え>季節が変わっても衣替えをしない収納法<本の片づけ>すべての本を床に全部並べる<未読の本>いつか読むつもりの「いつか」は永遠に来ない<残すべき本>「殿堂入り」の本は迷わず手元に残す<書類整理>「書類は全捨てが基本」でまったく問題なし<書類あれこれ>やっかいな書類はこうして片づく<小物類>「なんとなく」ではなく,「ときめくモノ」だけを残す<小銭>合言葉は「小銭を見たら,財布にイン!」<小物類あれこれ>なんとなく置いてある「捨てるべきモノたち」<思い出品>実家を思い出品の避難場所にしてはいけない<写真>過去の思い出よりも今の自分を大切にしよう・私は見た!信じられない「大量のストック」あれこれ・「適正量のカチッとポイント」がくるまで減らしつづける・感情を信じて行動すると,すべてがうまくいく4人生がキラキラ輝く「ときめき収納レッスン」・家にある「あらゆるモノの定位置」を決める・モノを捨てる前に「収納のワザ」に走ってはいけない・収納は「限界までシンプル」にする・収納場所は「分散」させない・「行動動線」と「使用頻度」は無視してもオーケー・積んではダメ,基本は「立てて収納」する・「市販の収納グッズ」は使う必要なし・バッグは「バッグの中」に収納すると便利!・バッグは「毎日,空」にする・部屋の一角を占領する大物は全部「押し入れ」に入れる・「浴室」と「キッチンのシンク」には何も置かない・本棚の一番上の段を「マイ神棚」にする・「見られたくないモノ」はクロゼットの中に飾る・衣類は買ったらすぐにパッケージからだし,タグをはずす・包装シールがつくりだす「情報の多さ」を侮ってはいけない・大切にすればするほど,モノは「あなたの味方」になる5人生がドラマチックに変わる片づけの魔法・部屋を片づけると,なぜかやりたいことがみつかる・人生をドラマチックに変える「片づけの魔法」効果・「片づけの魔法」で生きていく自信が生まれた・それは「過去に対する執着」か,「未来に対する不安」か?・「モノがなくてもなんとかなる」と思えるようになる・おうちにあいさつ,してますか?・あなたの持ちモノは,あなたの役に立ちたいと思っている・お部屋と身体はつながっている・「片づけると運気が上がる」は本当か?・「本当に大切なモノ」の見分け方・ときめくモノに囲まれた生活を送ると幸せになれる・本当の人生は「片づけたあと」に始まる~重ねると下のモノが辛いので立てて収納(?)とか,モノを気持ちよく解放してあげたい(?)とか,モノに心があるように書くのが馴染めない。嫌,嫌い。小銭が鉄臭いって,カネ臭いなら分かるけど,鉄製の補助かへいってないよ! 風呂場のシャンプーの下の薄赤いのは水垢でなくて黴です。パワースポットとか書いているから,それが普通の女子なんでしょうよ! 洋服を全部並べて整理させるのは,テレビ番組で見ました。「ときめき」ねぇ…おなごが好きな言葉じゃな!特に,この最近はヨーグルトのCMにも起用されている女子はカギ括弧が好き,というか…この鈎括弧内の言葉でレッスンや公演をこなそうとしてるでしょ!・バカにしてるかって?してますよ!!バカじゃん!!モノは思わない!何も感じない!……でも,これを読んで,取説を捨てました…あれあれ
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①捨てる
モノごとに片付ける
②定位置管理
③この手順を間違わない -
まぁ、参考にはなるが押し付けがましい感じがして俺には合わないな。断捨離するきっかけにはなる。
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詰まらない
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断捨離のほうが面白かったなあ