バカになれる人はバカじゃない

著者 :
  • サンマーク出版
3.55
  • (5)
  • (33)
  • (29)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 230
感想 : 41
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763131492

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • メモ的なものとして残します。

    何かに夢中になること、人としての生き方
    悩みの時こそ成長のチャンス

    繁栄のためには利と義 を一致させるべき

    1か0ではなく、
    例:0.33を0と区別せずに、0.33としてみる。

  • 松下幸之助は新入社員の話もよく聞いた。など全力で頑張れば成長できるという路線の本。今はやる気が溢れることを求めていないので参考にならなかった。

  • バカという印象の悪い言葉を違った観点から見ている本。読みやすかった。

  • 今まさに体感していること。
    実直に素直に継続してこなすことが、大事だということ。
    小さなことでも、いいことを早く始めていれば人よりこなす回数が多くなる。

    素直さと勉強を常に継続してできる人間が結果を出すということを感じました。

  • 成功者のエピソードとともにバカになるということがどういうことか、それがなぜ良いのか書かれていた。バカになるということ以上に小さなことにも全力を注ぐことが大切に思われた。

  • 簡単に読める。

  • 素直に物事に取り組める姿勢、初心忘るべからずという言葉がありますがそれに順ずる内容が書いてある本。明日からすぐに出来る事がたくさん書いてある為、何か行動を起こしたい人はぜひ。

  • p.21
    「英語のことわざに
    「easy come 、easy go」というフレーズがあります。
    簡単に手に入れたものは、簡単になくなってしまうという意味です。」


    p.31
    「アンテナは高く、腰は低く」


    p.42
    「ベストを尽くした感覚を一度経験すれば、
    全力でのエネルギーの出し方がつかめます。
    だから、ここぞというとき最大限の力が出せます。」




    p.53
    「儲けることを目的にしなかった。お客さまに喜んでいただくために、良い仕事をする。
    つまり、お金を稼げるくらい「良い仕事」をしているわけです。」


    p.54
    「つまり、仕事が「手段」なのか、仕事が「目的」なのかということです。


    p.62
    「どんな仕事でも、本質をつかもうとして取り組んでいる人間と、
    目の前の仕事を流すだけの人では、その後の伸びが違ってくるのです。」


    p.87
    「理解は偶然、誤解は当然」


    p.115

    「「バカになる」ことのファーストステップは、
    他人が言っていることを、そのまま受け入れることです。」

    p.124
    「成功は成功から学ばなければならない」

  • 必要なのは「謙虚に繰り返す」ということ。継続は難しいけど、結局継続した人が何でも得られるなのだろうなと思う。

    easy come easy go なのは同意。

  • これまでかなりロジカルに本を書いてきた小宮さんだが
    この本では精神論、人生観というものが多く占めている
    それはここ数年の大病の影響が大きいのだろう

    読みはじめはなかなか頭に入ってこないのだが
    そういった状況を飲みこんで読み進めていくと
    心にしみてくるフレーズがいくつかあった

    タイトルにある通り、バカと言われるくらいに正直に、実直に
    まっすぐに生きることが大事なんだろう
    徹底的にやる、結果が出るまで徹底的に
    それがバカの意味なんだ

著者プロフィール

経営コンサルタント/株式会社小宮コンサルタンツ代表

「2022年 『経営が必ずうまくいく考え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小宮一慶の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×