サムスン式 仕事の流儀 5年で一流社員になる

制作 : 吉原育子 
  • サンマーク出版 (2012年1月9日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763131720

作品紹介・あらすじ

なぜ、サムスンの社員はズバ抜けて仕事ができるのか?サムスンの元スーパー管理職が明かす、「結果を出す社員」を育てる驚天動地のプログラム。

サムスン式 仕事の流儀 5年で一流社員になるの感想・レビュー・書評

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  • サムスンの仕事の特徴の一つはスピード感である。 そしてもう一つが常にメールを使用していることである。 この本を読んでいて思ったことは、日本では韓国よりも技術力もあり、今現在は韓国に負けているがこの技術力で将来は必ず勝てる。 そういう過信が日本の中では存在する。 ただ、サムソンを見ていると日本は勝てない。 サムソンには技術力+思考的戦略が漲っており、10年経とうが100年経とうがこの状態では絶対勝てない。 もし、一時的にイノベーションがあれば一時期は勝てるがすぐに追い越される。 日本に必要なのは、イノベーション+思考的戦略であろう。

  • 5年で一流社員になって、それからどうするの?
    そもそも、5年で一流になるなんて、その人の勘違いじゃないか?
    なんて、あまのじゃくなことを言うのは、5年で一流になれなかった人間の負け犬の遠吠えかしら。

    もともとビジネスノウハウ本を読むときは、良いとこ取りで読んで、あまり深入りしないようにしている。この本ももちろん良いところはあるけれど、猛烈に働くことを是としている点が私には共感できない。Samsungから見習うところは、そこではないような気がする。まるで高度成長期の日本のよう。猛烈に働いた結果、家庭が歪み、社会が歪む。仕事をする以上、一時的に猛烈に働かざるを得ないときがあるとは思うが、ずっとそんな働き方では続かないと思う。これから少子高齢化により労働人口が減るなか、仕事で成果を出しつつ、育児や介護も行うためには、もっと別の次元の働き方の指南書が必要になるのではないかな。

    私が入社して5年後といえば、一流どころか、仕事について悩みだした時期。技術も身についていないし、後輩のほうが優秀だし、そもそも技術職向いてないのでは?これから先、どうやって働こうかとプチ鬱状態。やがてくる三十路にも怯え始めた。当時も会社は大赤字。赤字を出しても会社は潰れないんだ、と知る。あの頃の私は、本当に自分のことばかり考えて、技術や会社の将来など、これっぽっちも考えていなかったなぁ。なんて能天気な社員。それを思うと、最近の若手社員はみんな優秀だ。

  • サムスンで働いていた方が仕事のやり方について書いた本。サムスンという会社の内容についてはほとんど触れておらず、あくまでサムスンやビジネスマンとして出世するためには、という内容で書かれている。
    個人的には前書きと1年目が一番ためになったかと思う。5年で一流とは、本物のエキスパートになるために10000時間を費やすという考えのもと。残業や職場にいる時間が限られる昨今では、この時間を確保するために、プライベートの時間を割かなければ難しい。
    また、国柄が違うかもしれないが、サムスンには若い社員にも大舞台でチャレンジさせる風土が多いと感じた。これならモチベーションは高いはず。さすが成長企業と感じた。

  • <読書動機>
    ・社会人4年目が始まり、先輩方がどんどんいなくなり、後輩さんがどんどん入ってきて、仕事がばんばん増えて、ななななぬーん と思っていたときに、本屋を歩いていたら大々的に置かれていたので買ってみました。

    ・大前研一さんが「日本人はアジアから学ばない」というようなことをなにかの本で書いていたので、「そんなことないやろ〜」という気持ちで買ってみました。
    実際、訳本発売2ヶ月で14刷です。

    ちなみに、訳者の方は 翻訳家を目指している友人によると、新進気鋭の方だそうです。



    内容は、
    ☆サムソンならでは(?)の行きすぎな点も感じられましたが、「フツーのことを徹底的に徹底することを、社員の多くが徹底している」点に好感が持てました。
    ☆入社前から5年目まで、「年目ごとに得ておきたいチカラ」で構成されており、参照しやすいです。
    ☆サムソンで結果を出した方、残さなかった方それぞれの(ある程度)具体的なエピソードに焦点を当てていて、イメージが湧きやすいです。


    うちの会社はサムソンほど徹底的ではないように思われるのであまり焦らずに、しかし周囲のみなさんにすこしでも役立つなにかを遺せるように、座右に置いていつも参照したい本です。

  • 5年で一流の社員になる。スタートからの5年間、がむしゃらに仕事をする時期のサムスン流について書かれた本。それぞれの年でどの程度、という目安が書かれているのと、「サムスン」という企業ではこんな社員がいるのかという、働き方の参考になる。

    見習うもの(人/環境)が身近にないとき、または過酷な職場で働いているとき・・・耐えてでも次の自分=プロフェッショナルな自分になりたいとき、この本は役に立つと思う。

  • かなり売れている本ということで、図書館で借りた一冊。

    自分的には、仕事をする上での原則論が綴られているなという印象のみ。

    でも、こういう当たり前のことが、なかなか行動に移せないかもしれないという気づきを得た意味では、一読してよかった。

    "サムスン"というキーワードで手にとった一冊ですが、あくまでも仕事の一般的なスキル本だと思いました。

    自分の仕事の進め方を振り返りたい方にはお勧め。

    ちなみに自分は、2時間で通読。

  • 本著は、どうやったら優秀なビジネスマンになれるか、その心得をサムスンの社員教育から見直すものである。全体の構成としては、まず①ビジネス基礎の徹底、②仕事力を上げる方法、③強力なマインド、④関係構築のやり方、⑤成功するには、である。個人的には①ビジネス基礎の徹底の部分が、参考になった。年度別に書いてあるので、自分が成長するごとに読み返すと、何度も学べることがありそうな本だと感じた。

  • 5年かどうかはともかく、徹底的に仕事に取り組むためのヒントを総花的に描いたhow-to本でした:
    p.57「会議を建物の設計図と考えていけば、もっと詳細な会議が可能になる」 -> ホントにその通り
    p.95「社長のように仕事をするというのは「最高の仕事力」を身につけることを意味している」 ->その気で臨まなきゃ
    p.252「特定の部署が「利己主義」に走って生み出した成果は大して意味がない」 ->だからdirectionが必要

  • 033:時間の約束を守ることほど容易いものはない。優れた仕事力も頭脳もいらない。
    037:過去ー現在ー未来の一貫したストーリーラインで事実と説明、意見、確信、代案、創意的な展望までが合わさった総合芸術が報告書。報告書はリスクを超える踏み石を置き、不透明な未来を明るくてらしてくれる。
    040:報告書でもっとも重要なのは、タイトルとポイントの要約。
    050:対応の遅れはどんな言い訳も通用しない。
    084:ペーパーレスカンパニー。システム化して管理。
    087:締め切り前提出かつ2回のフィードバックを受ける。
    088:デスクがきれい=頭の中が整然。
    101:客・上司の視点でアウトプット
    106:出張報告書は帰社前に提出が常識。仕事の質を上げるよりもスピードを上げるほうが簡単。
    134:真のプロとは、魅力的で好感あ持てるソフトな人。チームの社員たちともうまくやりながら、ダイナミックに、楽しみながら仕事をやり遂げる人こそ真のプロ。
    146:立場を逆転させることで、相手の長所と短所を正確に把握して、相手側の理論を封じ込めてしまうことができる。
    162:仕事出来て、責任感あって、調整力にも優れ、人間的魅力。「最高の上司」
    164:結婚。①安定感、②責任感。
    180:成功者は「職場に敵をつくるな」を絶対原則にしている。
    183:自分が言われて気分が良くない言葉を、気分を損ねることなく伝えるのが真のプロ。
    189:上司のスタイルに合わせなければ昇進は遅れる。上司の悩みを解決してあげる。
    216:成功者はその対価をすでに払った人で、失敗した人はその対価をあとから払う人。
    219:今の自分が何に価値を置いているのか、それが行動をコントロールする重要な要素となる。未来を考えることで現在をコントロールする。自分を誘惑している思いをスパっと止め、他のことに意識を向ける。節制は今すぐ手に入る何かを失ってしまうように感じるかもしれないが、実際にはより大きなものを得るためのほんの僅かな損に過ぎない。
    229:特技というものを業務的な面だけで見ているなら、今からでも考えを変えた方がよさそう。業務能力と精神力、そして我慢強さまで合わされば、天下無敵になれる。
    233:妻と子供以外は変えろ。(エンジンから変えろ。)
    234:夢に向けて一つひとつ具体的なルートを設定する。
    251:部下を抱えることになったらとことん信用してもらえるか?外からの視点で判断。
    252:仕事だけではヒラ、①部署間の調整力、②一つの目標に向かって束ねられるモチベート力。
    256:前向き、自身、余裕。
    274:面接質問。自分に点数、夢の有無、成長の記録、尊敬する人、貢献できること、英語、長所短所。

  • 特にサムスンだからと言って特別な事が書いてある訳ではない。当たり前のことをスピード感を持ってできるのがサムスン式仕事の流儀ということだろうか。何個かなるほどと思ったのが、上司に問題を報告するときには対応策も含めて報告をする、自分に言われて嫌なことを気分を損ねず相手に伝える、このあたりを意識してみようかと。

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