サムスン式 仕事の流儀 5年で一流社員になる

  • サンマーク出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763131720

感想・レビュー・書評

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  • <読書動機>
    ・社会人4年目が始まり、先輩方がどんどんいなくなり、後輩さんがどんどん入ってきて、仕事がばんばん増えて、ななななぬーん と思っていたときに、本屋を歩いていたら大々的に置かれていたので買ってみました。

    ・大前研一さんが「日本人はアジアから学ばない」というようなことをなにかの本で書いていたので、「そんなことないやろ〜」という気持ちで買ってみました。
    実際、訳本発売2ヶ月で14刷です。

    ちなみに、訳者の方は 翻訳家を目指している友人によると、新進気鋭の方だそうです。



    内容は、
    ☆サムソンならでは(?)の行きすぎな点も感じられましたが、「フツーのことを徹底的に徹底することを、社員の多くが徹底している」点に好感が持てました。
    ☆入社前から5年目まで、「年目ごとに得ておきたいチカラ」で構成されており、参照しやすいです。
    ☆サムソンで結果を出した方、残さなかった方それぞれの(ある程度)具体的なエピソードに焦点を当てていて、イメージが湧きやすいです。


    うちの会社はサムソンほど徹底的ではないように思われるのであまり焦らずに、しかし周囲のみなさんにすこしでも役立つなにかを遺せるように、座右に置いていつも参照したい本です。

  • 購入済。

  • スピード重視。
    先に与える。

  • 5年で一流社員になるとこの本入っている。私は3年でなる予定。ならこの本に書いてあることを越えなければならないのだから読まねばならない。

    3年で決める!


    ・5年、社長の立場から組織を見渡せるようになる時間

    ・6時20分と23分は天と地の差

    ・最高の成果は時間から始まる

    ・その報告書は未来を向いているのか

    ・退社前に報告。メールでもよいから。そうすれば仕事は動き続ける。

    ・忠誠=仕事をうまく進めるために上司の心を読んで、期待されたこと以上に相手を満足させること

    ・趣味=さらに充実した仕事への準備

    ・社長なら自分を幹部として使うかどうか。

    ・チームの部下を抱えることになったら、自分はとことん信用してもらえるのか

  • 面白かった。ためになる内容ばかりでよかった。でもそこまでモーレツに仕事したいかって言われると分からん。好きな仕事やってて結果的にモーレツになるって感じなんやろうけど。

  • 力のある他社の仕事のやり方を知りたくて。
    とても良い書籍。少し気合入れて仕事しないと。
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    ・サムスンは韓国のGDPの22%。
    ・入社五年目くらいで社長の対顧客プレゼン資料を作成するレベルになる。社長の立場を理解するということは会社全体を見渡すことができるようになること。
    ・会議は仕事の設計図。
    ・他の部署とのあいだにトラブルが生じたときは関係役員にccでメールを同報するのもいい方法。証拠を残す。
    ・厳格なドレスコード。大多数のサムスンマンは自分のイメージアップのためにかなりの努力を払っている。
    ・社長トレーニングとは、成功トレーニング。
    ・どんな状況でも、また自分が乗り越えられなさそうにないギリギリの状況に直面しても、必ず責任を全うし、そのために仕事に挑戦することこそが社長のように仕事をするという本当の意味。
    ・忠誠とは、自分のやり方を捨てて、上司のやり方、上司が求めるレベルの結果を出すために、上司の視点・立場になること。
    ・接待と手土産がビジネスを芸術に変える。
    ・チームの社員たちともうまくやりながら、ダイナミックに楽しみながら仕事をやり遂げる人こそ、真のプロ意識を持った人。

  • 一流社員になる為の必須項目がここぞとばかりに並べられています。細かい部分ですが、それを徹底しているサムソンに驚かされました。これから就職する人、就職したての人にオススメです。

  • ビジネスパーソンとしては参考になる一冊。若い人は是非読むべし。

  • 世界最高のビジネスマンがどんな働き方をしているのかが分かる。

    これに追随出来るようになればグローバルビジネスマンの仲間入り♪

  • 見出し小見出しが秀逸。

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