ずっとやりたかったことを、やりなさい。 2

  • サンマーク出版
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本棚登録 : 437
感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763131898

感想・レビュー・書評

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  • 200406*読了
    「ずっとやりたかったことをやりなさい」の続編。
    モーニングページはできない時もあるけれど、できるだけ書くようにしています。アーティストデートもできる時はしようと心がけています。
    そして続編ではウィークリーウォークという、歩くことで世界のすばらしさを知り、創造的になる、という新しい手法も紹介されています。

    前作は自らの生活をガラッと変えてくれるような、創造的な毎日を送ることなんて考えもしなかった人たちを目覚めさせる意味での本で、今作は創造には目覚め、例えばある程度有名になったり、活動するようになったりした人に向けて書かれています。
    批判に打ち勝つ、創作のための時間を作る、付き合う人を選ぶ、と言ったような、クリエイティブに生きる人に対して、より一層充実した毎日を送るための本になっています。
    前作はとても具体的で1章進むごとに前に進んでいくような気がしたけれど、今回はちょっとぼんやりしているというか、行動よりもマインドの面が大きいように思いました。
    実際、自分はまだ前作の課題もすべてこなしているわけではないし、創造的な毎日に片足突っ込んだ程度だから、こちらはまだしっくりこないのかもしれないです。
    この本が自分にとって、はっとさせられるぐらい創造的な毎日をまずは送りたいなぁ。

  • モーニングページ、アーティストデートは実践してみようと思う。

    その他は訳が少し分かりづらい部分もあり、すっとばしてしまいました…

  • ステキなワークで、芸術性や創作意欲が湧いてくる。
    ただ、比喩たっぷりの文章がお腹いっぱい。もうちょっと要約してくれたら読むのが楽だったのに…なーんて思うのだけど、そうしたら味わいや気づきが半分くらいになったかもしれない。

    不安との向き合い方が参考になった。
    アートは神のみ技なので、芸術性はいつも研ぎ澄ませておきたいと思う。

    2018/05/29読了

  • 「一作目のほうがよかった」の典型。

    つまらないわけではないのだけど、モーニングページを教えてくれた(今朝で644日目)前作との比較では……

    帯には「10年間、読み継がれてきたロングセラー、待望の続編!」とあります。

著者プロフィール

長年にわたって精力的にアーティストとして活動。ハリウッド映画、テレビ番組のライターやディレクター、インディペンデント映画やドキュメンタリーの監督など、その活動は多岐にわたる。「ワシントン・ポスト」「ニューヨーク・タイムズ」「ローリング・ストーン」「ヴォーグ」といったさまざまな媒体に寄稿。『ずっとやりたかったことを、やりなさい。(原題:The Artist’s Way)』(サンマーク出版)は、コピーを綴じた簡易版を地元の書店に置いてもらうことからスタートし、約30年かけて全米で400万部、世界40カ国で翻訳されるロングベストセラーとなった。その他にも40冊以上の著書があり、幅広い層の支持を得ている。創造性開発プログラム「アーティスト・ウェイ」を提唱、今もなお多くの人々を指導、彼らの人生がクリエイティブになるヒントを与えている。

「2022年 『新版 いくつになっても、「ずっとやりたかったこと」をやりなさい。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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