- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763132178
感想・レビュー・書評
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今や誰もが利用するSNS。
毎日使っているのに、いまだにどうアウトプットしたらいいのか悩み続けている方も多いのではないでしょうか。
そんな悩めるあなたを救ってくれるのが、精神科医でベストセラー作家の樺沢紫苑さん。
SNSでの人付き合いの極意は、リアルでの人付き合いとなんら変わることはない。
自分がやられて不快に思うことはやってはいけないし、自分がしてもらって嬉しいことをすると喜ばれる。
キーワードは『共感』。
私の場合は仲間とつながっていたいからSNSを使っている、という人にも、ビジネスでバリバリにSNSを使いこなしている、という人にもどちらにも役立つ知識が満載です。 -
SNSで発信するときに何に気をつけるべきか、ポイントが簡潔にまとまっている。
共通の話題から入って専門話題につなげるのがセオリーとのこと。ハイレベルだが、少しずつ出来ることから実践したい。 -
SNSをやるまでは、その他複数の人に見せる文章を書いた事がなかった。
電子メールが出来て特定の人に送るという事が始まったのは、20年以上前あたり…?
いまやなくてはならないSNSです。
この「ソーシャルメディアの文章術」を読んで自己開示のない文章より、キャラだし、自分らしさをだす方が人間的な面白さがあるとの事。
私は面白い事を言うのも、考える事も好きです。
よく面白く、楽しい人だね(笑)って言われた。
自分でも、気の合う友達と話す時は、アイデアが満載になる。
もちろんそれを文章化したことはなく、面白い事を言っても、感動的な言葉を使っても、言葉は消えてしまう。
そして全く覚えてない。
それが、樺沢先生おすすめの、ポジテブ日記 感謝日記に繋がってくるのかもしれませんね。
少しでも、トリガーとしてメモる事も重要だと書いてある。
ほんと、そうだわ〜って思う。
そして、文章も良い文章を書こうとは、せず取りあえず書いてみる。
そしてなおしていく、何度も修正していく。
私も取りあえず書くは、好きです。
印象に残ったのは、1人に向けて書くと、万人に伝わる。
その1人が、「オンリーユー」「あなただけ」「あなたのため」にとても弱いとの事。
たった1人の読み手に意識することで、全ての人に共感する。
眼の前の状況を見てコメントする事が、説得力がある。
私は伝える文章を書いているだろうか?
いえ、全く書いてないです。
ですが、気付きは大事で、これからは、句読点を使い、ひらがなを使い、新たな自分なりの文章にチャレンジしていこうと思う。
そしていつか、樺沢先生が仰ってる、魂を揺さぶられる文章に近づけられたら…と思います。
ありがとうございました。
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SNSでのコミュニケーションに興味があり読んでみた。
下手でもいいから伝わる文章を書く。
ソーシャルメディアは1秒ルール。
興味ひかれるタイトルやキャッチコピーを書く。
もしくは、結論を先に書く。
読み手の共感を得ることが大切。
すごい、おもしろい、ためになる情報を出して、人の感情を動かす。
体験談、実例、例え話を盛り込む。
文章は身体も心も疲れてない午前中に書く。
アウトプットしなきゃという軽いプレッシャーをかけて読書する。
も参考になった。 -
自分の投稿に「いいね」や「コメント」欲しくありませんか?
ここでは、本書を読みブクログで「いいね」や「コメント」をもらいやすくなる方法をまとめたので紹介します。
SNSで「いいね」や「コメント」を多くもらっている人を見ると「自分もああなりたい」と思うもの。でも自分がやってみても全く盛り上がらず、「いいね」も「コメント」も来ない。そういう経験ありませんか?
自分もブクログで読書感想を書いています。投稿を続けていると「いいね」をもらえる時があり、もらえると、うれしくなるしモチベーションも上がります。もっと「いいね」をもらえるにはどうしたら良んだろう?と思い本書を読みました。
著者の樺沢氏は精神科医でありながら、SNSを使って10年以上ほぼ毎日情報を発信し、Twitterではフォロワー数13万人、Facebookでファン数5万越える、いわばSNSのプロ。本書はその樺沢氏がSNSをうまく活用するノウハウを教えてくれています。
本書からブクログで「いいね」や「コメント」をもらえるようになる(かもしれない)ポイントをまとめてみました。ポイントは4つ。
1.最初の数行で読んでもらえる文章を書く
投稿を読むか読まないかは1秒で判断される。ユーザーが感想を読む目的は「情報収集」と「交流」。見た瞬間に「おもしろそう!」「自分の興味のある情報だ!」と思われないと読まれない。なので、ブクログで感想が表示されているたった数行を読みたくなる文章にする必要がある。
コツは、結論を最初に述べること。最初の数行はいわばタイトルのようなもの。この数行でこれからどんな内容を伝えようとしているのか?がわからないと読んでもらえない。なるべくわかりやすくシンプルにまとめ、人の興味を引く。ここに1番力を注ぐ!
2.共感をもらえるように書く
読者は「情報収集」と「交流」を目的にしており、”共感”がもっとも重要な要素になる。投稿された情報が共感するものであれば、人の感情が動き行動してくれる。
共感してもらうには
〇自分の悩みは誰かの悩み
1つの悩みに、同じ悩みを抱えている人はたくさんいる。今自分が悩んでいることも同じ。読書をするのは、悩みを解決したいという理由が多い。そいういう悩みに答える内容で文章を書くと共感が得られる。
〇流行りの本をネタにする
同じモノを共有していると、共感が得られやすい。流行りの本は読んでいる人も多く、注目もされやすい。流行りの本の内容を投稿すると読んでもらいやすいし、共感もされやすい。
〇少し自己開示する
人は自己開示した相手に、自己開示する性質がある。少しプライベートな情報も入れると良い。ただし、自己開示が多すぎるとうっとうしい印象になるので、割合が大事。良いバランスは「情報8、自己開示2」の割合。
3.オリジナリティーを出す
オリジナリティーがないと、読んでもおもしろくない。「自分の視点、自分の考え、自分の感想」など、自分しか持っていない、自分ならではのもので勝負すると良い。思い切ってキャラ出してみるのも1つの手。
4.自分も誰かに「いいね」や「コメント」する
盛り上がっている人に共通しているのは、読者と交流していること。「いいね」をもらうには、自分から先に「いいね」をすることが大事。返報性の法則というものがあり、挨拶をしてくれた人に挨拶を返す。なので自分から挨拶をしに行こう。また、誰かにコメントしてもらったらすぐに返信すると良い。
本書からブックログで「いいね」や「コメント」がもらいやすくなるポイントをまとめてみました。もし、この感想を見て「いいね」や「コメント」がしてみたくなったら、ぜひお願いします。↓
「遠慮なくコメントして下さい」と一言入れておくと相手のハードルが下がりコメントされやすくなる(やりすぎ注意)。この一言があると「迷惑じゃないかな」という遠慮が軽くなる。
ここまで、本書から知った方法で文章を書いてみました。本当に「いいね」や「コメント」がもらいやすくなるかわかりませんが、参考にしてみてください。 -
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インプット量を増やさないでアウトプットを増やしてもコンテンツの内容は薄いまま。
ソーシャルメディアへの投稿は「日課」なので、続けることが大前提。
「よく考えて書く」よりも「とりあえず書く」で良い。
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インスタグラムで、「読書のアウトプットをしたい!」
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と思い立つに当たっては、私がかつて運営していたブログの経験も起因しているのですが
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その当時から書き方はいわゆる全て「我流」でした。
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「面白分かりやすい文章」が書きたくて手にとったこちらの1冊。
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著書の中の「一般大衆に向けた発言は控える、Only you writingが大事」というアドバイスが今の私の悩みを解決してくれました
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「万人ウケ」を狙った文章はどうしてもありきたりになってしまいます
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自分の学んだ知識を共有する際、「全てを共有」するよりも、
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「自分がここは特に良かったと思える点」に絞って発信する方が、ファンも付きやすい傾向があるそうです
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こちらのアカウントにも著書からの知識を存分に活かしていけたらなと思います
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当たり前ではありますが、アウトプットする上ではインプットも欠かせません。
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沢山の学びを著書に倣って「読みやすい形」でお届けできればいいですね -
今や、誰もがソーシャルメディアに文章を書く時代になった。でも、多くの人がノールールで文章を書いているのが現状。特に高校生。
彼らの場合はTwitterが主だけど、これによるトラブルが本当に多くて参る。
SNSとの距離の取り方とか、文章の書き方とか、そういったことはちゃんと系統立てて教えた方がいいよなあ、といつも思っている。
そんなこともあって、ソーシャルメディアの文章術に特化したこの本を読んでみた。
新しい発見もあって、予想以上にためになる本だった。
ソーシャルメディアに文章を書く人は読んでおいて損はないかと。特にご商売でFacebookを使って発信している人はぜひ読むといいと思う。
「数万人の人に読まれて困るような文章を、ソーシャルメディアに書いてはいけない。」まず一番大事なのはこれ。当たり前のことだけど、特に高校生はわかっていない。
「“毎日残業で疲れている友人のAさん”などというふうに、具体的な読み手を想定して書く。」その方が結果的に多くの人に伝わる文章が書ける、とのこと。これはソーシャルメディアだけではなく、他の文章全般について言えることで、自分も意識しようと思った。
そして、発見としては「ソーシャルメディアは自分の長所や得意分野を表現できる『自己ブランディングツール』である」ということ。なるほど、そういう視点はなかった。ただの身辺雑記ツールかととらえていた。
よく、「会社の人事担当者が就活生のFacebookを見ている」なんていう話を聞くけど、使い方によってはソーシャルメディアは大きな武器になるのかもしれない。
「企業だけではなく、個人もブランディングが不可欠な時代が必ずやってくる」と筆者は言っているが、さてどうだろう。
いずれにしろ、ソーシャルメディアに書くときのやり方を知っておくに越したことはない。
どうせ書くなら、自分にプラスになった方がいいに決まっているもんな。 -
Facebook、TwitterなどのSNS、ブログ、そしてメルマガなどのソーシャルメディアを媒体とした「ライティング」のノウハウが書かれている本。
特にためになったこと。
・ソーシャルメディアもリアルと同様の「社会人」として責任のある振る舞いが必要。
・ソーシャルメディアで歓迎される文章とは、「上手な文章」ではなく、「共感を呼ぶ文章」であること。
・特定の誰かをイメージして書くと、共感してくれる人が他にもいて、結果として多くの人に響くコンテンツになる。