- Amazon.co.jp ・本 (270ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763132178
感想・レビュー・書評
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SNSで発信するときに何に気をつけるべきか、ポイントが簡潔にまとまっている。
共通の話題から入って専門話題につなげるのがセオリーとのこと。ハイレベルだが、少しずつ出来ることから実践したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
SNSが大好きなので読んでみました。
SNSをやる上での注意なども書いてあるのですが、私が勇気をもらったフレーズは「もっと個性を出していいのです。もっとキャラを出していいのです。」というところ。
リアルな世界では味わえない数えきれない人々との交流をSNSを使って楽しみたいと思います。
樺沢先生の本は好きでたくさん読んでいるのですが、これは10年前に書かれた本で、現在よりも少し読みにくい感じがしました。一段落が長いことが多くて。
樺沢先生は10年の間に相当なブラッシュアップをされたのだなと感じることができます。 -
「SNSをビジネス運用したい人」「SNSがうまく行かない人」「SNSで長期的にコネクションを持ちたい人」におすすめの本です。
「何をつぶやこう・・・」
SNSを前にしてこんなことを考える人は結構多いのではないでしょうか。
ビジネスとしてSNSを運用しようと考えている人にとって、はじめはこのように考える人は多いはずです。
この本では、その疑問に対して解を出しています。
アカウントの個性をみんなに広く知ってもらいながら、自分のアカウントをブランディングしていく。
そんな夢のような方法が書かれているので、ぜひ読んでみてください。 -
今や誰もが利用するSNS。
毎日使っているのに、いまだにどうアウトプットしたらいいのか悩み続けている方も多いのではないでしょうか。
そんな悩めるあなたを救ってくれるのが、精神科医でベストセラー作家の樺沢紫苑さん。
SNSでの人付き合いの極意は、リアルでの人付き合いとなんら変わることはない。
自分がやられて不快に思うことはやってはいけないし、自分がしてもらって嬉しいことをすると喜ばれる。
キーワードは『共感』。
私の場合は仲間とつながっていたいからSNSを使っている、という人にも、ビジネスでバリバリにSNSを使いこなしている、という人にもどちらにも役立つ知識が満載です。 -
SNSでウケるための書き方を具体的に書いた良本。8年前の本だが、今でも役に立つ。とても参考になる。活用する。
- タイトル決めてから書く
- 想定する誰かに向けて書く
- 1000人に話せることを書く
- 自分から交流する
- フォームズ
- フォームプロ
- googleアラート
- twilog
- ユーザー辞書に単語登録せよ -
-「共感」が最重要事項
- 2:8で自己開示なコンテンツ
- 投稿は即時性が大事。コメへもすぐにレスする
- コメの呼び水として自分の投稿に自分でコメする
- 評価がほしければ自分から積極的に他人を評価する
- Twitterをネタ帳として使う
- ニーズをつかむにはいかに質問をもらうか。常に記録として残す
- アンケート収集は匿名フォームで -
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インプット量を増やさないでアウトプットを増やしてもコンテンツの内容は薄いまま。
ソーシャルメディアへの投稿は「日課」なので、続けることが大前提。
「よく考えて書く」よりも「とりあえず書く」で良い。
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インスタグラムで、「読書のアウトプットをしたい!」
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と思い立つに当たっては、私がかつて運営していたブログの経験も起因しているのですが
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その当時から書き方はいわゆる全て「我流」でした。
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「面白分かりやすい文章」が書きたくて手にとったこちらの1冊。
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著書の中の「一般大衆に向けた発言は控える、Only you writingが大事」というアドバイスが今の私の悩みを解決してくれました
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「万人ウケ」を狙った文章はどうしてもありきたりになってしまいます
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自分の学んだ知識を共有する際、「全てを共有」するよりも、
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「自分がここは特に良かったと思える点」に絞って発信する方が、ファンも付きやすい傾向があるそうです
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こちらのアカウントにも著書からの知識を存分に活かしていけたらなと思います
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当たり前ではありますが、アウトプットする上ではインプットも欠かせません。
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沢山の学びを著書に倣って「読みやすい形」でお届けできればいいですね -
今や、誰もがソーシャルメディアに文章を書く時代になった。でも、多くの人がノールールで文章を書いているのが現状。特に高校生。
彼らの場合はTwitterが主だけど、これによるトラブルが本当に多くて参る。
SNSとの距離の取り方とか、文章の書き方とか、そういったことはちゃんと系統立てて教えた方がいいよなあ、といつも思っている。
そんなこともあって、ソーシャルメディアの文章術に特化したこの本を読んでみた。
新しい発見もあって、予想以上にためになる本だった。
ソーシャルメディアに文章を書く人は読んでおいて損はないかと。特にご商売でFacebookを使って発信している人はぜひ読むといいと思う。
「数万人の人に読まれて困るような文章を、ソーシャルメディアに書いてはいけない。」まず一番大事なのはこれ。当たり前のことだけど、特に高校生はわかっていない。
「“毎日残業で疲れている友人のAさん”などというふうに、具体的な読み手を想定して書く。」その方が結果的に多くの人に伝わる文章が書ける、とのこと。これはソーシャルメディアだけではなく、他の文章全般について言えることで、自分も意識しようと思った。
そして、発見としては「ソーシャルメディアは自分の長所や得意分野を表現できる『自己ブランディングツール』である」ということ。なるほど、そういう視点はなかった。ただの身辺雑記ツールかととらえていた。
よく、「会社の人事担当者が就活生のFacebookを見ている」なんていう話を聞くけど、使い方によってはソーシャルメディアは大きな武器になるのかもしれない。
「企業だけではなく、個人もブランディングが不可欠な時代が必ずやってくる」と筆者は言っているが、さてどうだろう。
いずれにしろ、ソーシャルメディアに書くときのやり方を知っておくに越したことはない。
どうせ書くなら、自分にプラスになった方がいいに決まっているもんな。 -
Facebook、TwitterなどのSNS、ブログ、そしてメルマガなどのソーシャルメディアを媒体とした「ライティング」のノウハウが書かれている本。
特にためになったこと。
・ソーシャルメディアもリアルと同様の「社会人」として責任のある振る舞いが必要。
・ソーシャルメディアで歓迎される文章とは、「上手な文章」ではなく、「共感を呼ぶ文章」であること。
・特定の誰かをイメージして書くと、共感してくれる人が他にもいて、結果として多くの人に響くコンテンツになる。 -
この本を読んで自分自身が物事に対してアウトプットする習慣を持っていなかったことに気付かされました。
少しずつでも人に伝えること、紙に書く、文章に対する苦手意識を払拭できる一冊に出会えました。
さっそく実践してみようと思う。 -
ソーシャルネットにおいてどのように情報収集と交流をアクティブに行い、共感を気づいていくことができるか、即活用できるスキルや留意点が網羅されている。「共感」「交流」「伝わる」ライティングを心がけるとともに、日頃からアウトプットを前提にインプットを行い、質を高めていきたい。
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ショーシャル・メディアをより使い倒すために
手に取った本。テクニック的なノウハウが
たくさん散りばめられていますが、
その分初心者の自分にはとても読みやすく、
かつ実践で使えそうなことがたくさん書いてありました。
facebookの「いいね!」をもっと増やす方法や
そもそもネタとなるものの見つけ方なんかの解説が
たくさん載っていて、この本に書いてあることを実践すれば、
確かに「いいね!」が増えそうな感じです。
(やや浅ましいか!?(笑))
まぁ、そんな下心はさておいても、
やっぱり自分の投稿が面白いと共感されたりするのは
嬉しいわけですし、そういったfacebookを楽しむ人から、
もっと実用的に「自分ブランドを確立していくぞー!」という
鼻息荒い人まで一度は目を通しておくと
楽しいfacebookライフが送れるとおもいます。
ただし、内容は基本的なことなので、
ソーシャル・メディアについて
ある程度の知識を持っている人には、
そぐわないかもしれません。事前に内容を確認して下さい。 -
【わかる文章】
書く技と、書く上で使えるツールが多数記載されています。
著者の文章はどの本を読んでも読みやすく理解しやすいです。そのうえで、ソーシャルのスピード性の要素も盛り込んでいます。
すばらしい!
この本に関して、あなたはどう思いますか? -
・共感を得て読者の感情をゆさぶる「共感ライティング」
・圧倒的にコミュニケーションを深める「交流ライティング」
・読者にわかりやすく届ける「伝わるライティング」
でSNSでの信頼を得る。=自分のイメージや評価をアップさせる。
広い意味ではブランディングをおこなっていることになる。
・自己開示のない文章は味気なく、つまらない。もっと個性を出していい!「キャラ出しライティング」もっと自分を表現しよう!
・・・でもいきなり過度の自己開示はひかれるのでほどほどに。バランスは「二八そば」プライベート記事を書くブログやfacebookの個人ページについては自己開示が8割・情報2。オープンなfacebookページは情報8・自己開示2がベスト。しかし現在のフィード購読が始まってからは
自己開示・情報それぞれが5で情報を多めに。
・ストーリーで人の感情を動かす。「ストーリーライティング」
人間の感情は「文字」だけではなかなか動かないが「視覚」に訴えられると簡単んい動くもの。文字をストーリー仕立てにすることでイメージで「視覚化」する。
・感情は面白いほど伝わる「感情ライティング」
文章というのはどうしてもクールに淡々と書かなくてはいけないと思っている人が多いかもしれないが、感情をこめるべきとこrには感情をこめ、論理的に書くべきところはしっかり理路整然と書く。
そのめりはりが重要。
おもいっきり↑と考えていた私はグサッと来ました!気をつけよう~
ブログの書き方に迷っている人は必読!!