• サンマーク出版
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感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784763132185

感想・レビュー・書評

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  • 一人さん流、器の考え方、器を大きくする生き方。

    『どんなことがあっても自分の気の持ち方上向きにして、自分の機嫌を自分でとり、いつも上気元でいる』

  • 「威張らない」
    この本読んで実践することは勝っても威張らず負けてもいじけない。

    威張る人をかっこいいと思わない。

    自分の限界は自分できめない。
    上手くいかなくても、自分の機嫌は自分でとる。
    機嫌が悪い、雰囲気を悪くさせてたことがあるからこそ、身に染みた。

    今のマインド出高校生に戻れたらもっと楽しめた。
    だから社会人では、絶対にそうならない。

    努力は成功体験であり、自信に直結。

  • 2022.12.25
    人生とは上機嫌ならぬ上気元でいること。
    そのために理性によって自分自身で機嫌をとる習慣をつける。
    働くとは傍が楽になること。
    しあわせにしたい気持ちを常に持つこと。

    一人さんの他の本も読みます。ありがとうございました。

  • <目次>
    第一章 “器”を大きくすることが人生の目的
    第二章 一人さんに学んだ、“器”を育てる法
    第三章 器を大きくするための修行の日々
    第四章 誰でも“器”を大きくできる
    最後に

    <メモ>
    誰かを受け止めるだけの器を、一生かけて大きくしていくのが人生なんです。(57)

    必要ないことを「必要ない」と言えるのが器量(110)
    「“器”ってなんですか?」ってことなんだけど、私が考えているのは、我を外した、人間的な正しい考え方を“器”って言うんじゃないかと思うんです。

    自分の機嫌は自分でとる(115)
    根底で自分の機嫌を自分でとれないと、器量なんて大きくなりようがないんだよね。

    まずは“我”をなくすこと(121)
    仕事や商売では、正しいかどうかは自分が決めることではなく、お客さんが決めることなんです。

    天国言葉
    愛してます
    ついてる
    うれしい
    楽しい
    感謝してます
    しあわせ
    ありがとう
    ゆるします

    “上気元”とは人生の極意(137)
    「成功の極意とはなんですか?」って聴かれたら、「上気元」であることなんです。


    2012.06.25、朝活読書会で紹介される。
    2013.01.19 ようやく借りれる
    2013.01.25 読書開始
    2013.01.28 読了

  • 器を大きくするにはよく学び、行動して、そしてまた学んで行動するということを繰り返すこと。たのしみながあたりまえのことを当たり前のように歯磨きするようにすることが大切です。

  • 啓発本。当たり前のことが書いてるのだが、それを実践に移すのが。。。

    「私が○○○、私は○○○」とまず我を出すのではなく、人を愛せる・人を許せるキャパを広げる。
    運動会の玉転がしの競技で玉が見つからない→玉を見つける努力はする→見つからない→本来の目的は?→運動会を盛り上げる→なら玉に変わるもので競技したり、他の競技で盛り上げたり。=玉を探し続けない、ずっと同じことをするのではなくやり方を変える、運動会を盛り上げる、という本来の目的をあきらめない。一生懸命やってみて、それでもうまくいかないときは、それは本当に必要なのか、それがないと目的は達成できないのかを考える。そうしたときに、本当に大切なことが見えてくる。
    常に上気元、であると決意する。

  • 明日から変えてみようと思った

  • サラサラと。運動会を楽しくすることをあきらめない、という話が印象的でした。困ったこと、行き止まりすら、やり方を変えなさいという合図だと、当たり前のようにサラリと解釈できる境地。簡単なようで難しいのか、簡単なのにわざわざ普段から難しく考えすぎているのか。穏やかな文章で読みやすかったです。

  •  著者は、「“器”を大きくするために、一番大切なことは、“相手に”花を持たせる”ということ」だと述べています。
     自分だけが花を咲かそうとするのではなく、相手や周りの人の花も咲かせようとすることが、自分自身の“器”を大きくすることにもつながるということです。

     詳細なレビューはこちらです↓
    http://maemuki-blog.com/?p=2060

  • 器を育てるには、限界に挑戦しないと大きくはならない。
    幸せは自分の意思で決まるもの。
    究極の目的は、いつも上気元であること。

    器量とは、本当に必要のないことを、必要ないって言えること。
    誰かに幸せにしてもらいたいとか、誰かに機嫌をとってもらおうとすること自体が自分の器量を小さくし、
    逆に、誰かを幸せにしようとしたときに、その人の器量が増える。
    幸せにしたい人が増えれば増えるほど、その人の器量は大きくなる。

    器を大きくすることは『よく学び』『行動する』こと。ぶつかり、うまくいかないとまた学び、あちこちぶつかっていくうちに、なんとなく正しいことが見えてくる。

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著者プロフィール

実業家、「銀座まるかん」(日本漢方研究所)の創業者。1993年以来、毎年、全国高額納税者番付(総合)で6位以内にただ1人連続ランクインし、2003年には累計納税額で日本一になる。土地売却や株式公開などによる高額納税者が多いなか、納税額はすべて事業所得によるものという異色の存在として注目されている。

「2022年 『斎藤一人 龍の奇跡を起こすふわふわの魔法』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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