- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784763132451
感想・レビュー・書評
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★5
Library -
ありきたり。再読必要なし。
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あきらめること、あきらめないことを区別することが大切。
紙にするべきことを書きだすと悩まないというのはすぐに実行できそうだし、今日さっそく実行しているが、悩むことは悩むが、悩むだけで時間を無為に過ぎていくことは改善されていると感じる。 -
うーん。
なるほどとは思ったけど、この本を読んでも悩みは消えませんでした・・・
人間だもの。 -
「心の整理学」の、あきらめ版と行った感じでした。あきらめることは明らめること。自分の心を整理し明らめることで、悩んだときに何を諦め、何を諦めないか。その選択をするための方法に特化して述べられていて、あきらめ方のハウツー本です。性格のタイプ別に何を諦めるかが解説されているのも実用的でした。
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貰い物。いい話聞いたなあという読後感がある。
内容としては、アプローチが違うが下園壮太氏の『しばられてみる生き方』に近いかもしれない。
「あきらめる」がマイナスの意味合いをもつようになったのは近代以降とある。日本人のある種の「あきらめのよさ」は近代以前の価値観の名残であろうか。
心理カウンセラーと手相占い師という科学と魔術の交差したような著者だが、本の内容的には前者の要素がほぼ100%。世の占い師のほとんども(客からの搾取を目論むような人は別として)実は実地で経験を積んだカウンセラーなのかもしれない。 -
次のステップを目指すには必ず何かしらのあきらめが必要であることをあらためてこの本で学んだ。
もともと人間は安定を好み、変化を苦手とする生き物なので行動を起こすにはストレスはつきものかもしれないが、うまくあきらめることができればそれは自ずと良い結果に導かれるのだ。
あきらめる=良くないことという先入観は捨てて、欲望をつのらせ過ぎないようにしなければならない。
ピンチの状態で安定化を選んでしまっていることが不安の原因であることがわかって良かった。